Author Archive

Shame (1968) / Ingmar Bergman (1918~2007) バルト海南部にあるGotland島でサクリファイス(1986)を撮影したタルコフスキーは、明らかにベルイマンへのオマージュとして制作していたと確認。Skammenの構造は、その時代性において様々に大きな影響を与えている。ベルイマンが東京で生まれたLiv Ullmann(1938~)にどれほど惚れ込んでいたかがよくわ […]

كعبة‎

Prayer at holy mosque of Kaaba Mecca saudi arabia Qibla Kaaba : メッカのマスジド・ハラームの中心部にある建造物「カアバ(カーバ)」とはアラビア語で「立方体」を意味し、形状はその名の通り立方体に近い(縦にやや長い)。伝承によるとムハンマド(マホメット)自身の手によって「黒石」は聖別され、カアバの建物の東の角に据え付けられた。このため現在 […]

20,July.1969

丁度40年前の1969年7月20日(実際はイーグル着陸6時間半後の7月21日午前11時56分:日本時間)に、ニール・アームストロングが人類ではじめて月面に降り立った。 クルー三人(Neil Alden Armstrong / 船長、Michael Collins / 司令船操縦士、Edwin E. Aldrin, Jr. / 月着陸船操縦士)はともに1930年生まれであり、丁度父親と同じ世代であり […]

Sounds out of office

Shot In The Back Of The Head from Moby on Vimeo. / Moby Moment (Smoke the Monster Out) / Damian Lazarus Debruit Let’s Post Funk-EP Basement Jaxx Girlfriend feat. BoA / Crystal Kay Universe ft Cr […]

Rhetoric of Beginning and Mature system

official Movie Site Cold Case (2003~) 設計された音を聴くだけでも充実する。発音発声が人格形成の大きな部分を占め、またそのような空間を生きてきた文脈を持つデリケートな音響言語の性質に依っている。この場合文字は楽譜ともいえる。 David Lynch Interview Project ↑予想したラジカルさはない。カメラ、編集がせこい。牧歌的。親分の口上はいらない […]

カタクリ(片栗、学名:Erythronium japonicum Decne.)

90mm f5.6 1/500sec ISO200 EOS40D / photo by Kiroku KOBAYASHI 30,April 2009 28mm f4.5 1/400sec ISO100 EOS40D / photo by Kiroku KOBAYASHI 30,April 2009 ーカタクリは、ユリ科カタクリ属に属する多年草。比較的日光の差す落葉広葉樹林の林床に群生し、早春に下を […]

出力

業務の傍らマット系アート紙が終わってしまっていたので、注文したものが届くのを待ちきれず、光沢紙で出力しその有様に冷や汗が流れていた。一言でいえばインクの無駄。使いものにならない。 ぐっと気分が暗くなったが、モニターの横に立てかけどこが悪いのか一晩眺めたが、気分は恢復しなかった。出力不能を補うというよりそこに足りない強靭さを求め、深夜に仕事を放り出し朝迄テクストを耕し続けていた。 土曜の午後にようや […]

061709

ツルはりきってる。 最近のgentaのは目を見張る完成度がある。 湿度の高い都市にて、久しぶりに充実した時間を過ごす。 gentaより教えてもらった、スペイン、マドリッドの山中にある建築オフィス。半地下で環境もよさそう。 http://www.selgascano.com/

Epiphyllum

ークジャクサボテン属(孔雀仙人掌属)とはサボテン科の属の一つ。学名Epiphyllum。ラテン名のままエピフィルム属ということも多い。 原種は中南米に十数種程度分布する。通常、目にするのは複雑な交配をした園芸種が多い。花期は5~6月頃で、花色は赤、黄、白など。 クジャクサボテン属の種は一般にクジャクサボテンといえるが、いくつかの野生種を交配して作られた雑種の園芸系統E. hybridを特にクジャク […]

プール

泳ぎ終わってから飛び込みプールでのシンクロの練習をずっと眺めていたかったが、変態オヤジと嫌がられ、目つき自体がセクハラだと注意されるに決まっているので、一瞥してシャワーを浴びた(本当はぼうっと暫く見とれて立ち尽くしたが、コーチが睨むようにこちらを見るので、はっとしてプールサイドを退いたのだったが)。水面から逆光を浴びて立ちのぼる足というものは奇麗なもんだ。と水着を脱いで素っ裸で垂れ下がったものを見 […]

淡竹

ーハチク(淡竹)は中国原産の竹の一種。黄河流域以南に広く分布し、日本ではモウソウチク、マダケに次いで各地でよく植栽されている。北海道南部以南に分布し、モウソウチクよりも耐寒性を有するために特に日本海側に多い。山地では野生化しているものもある。別名アワダケ、呉竹(くれたけ)。 直径は3~10cm、高さは10~15m程だが高いものは20mになるものもある。節の輪は2個で節間は20~40cm。若い桿には […]

睨み辿り

更埴インターチェンジから千曲川の土手道を選んで走ると河川敷の植生の眺めが際立った。「くわばらくわばら」の語源とも言われる千曲市桑原の善光寺西街道の面影が残り並ぶ家々のうちのひとつの立派な構えを指差して、父親はあれは待合だ。ようするに遊郭だ。と教えてくれた。一時は須坂同様に絹で潤ったらしい宿場町から県道を上り、高速が開通した時には夜景を眺めに小ドライブをした姨捨パーキングエリアを下に望む小さな展望所 […]