Shame (1968) / Ingmar Bergman (1918~2007)

バルト海南部にあるGotland島でサクリファイス(1986)を撮影したタルコフスキーは、明らかにベルイマンへのオマージュとして制作していたと確認。Skammenの構造は、その時代性において様々に大きな影響を与えている。ベルイマンが東京で生まれたLiv Ullmann(1938~)にどれほど惚れ込んでいたかがよくわかる。

本格小説 / 水村美苗の再読で、あれこれ新しく得た事多し。ラジオでこの朗読番組を試みることは不可能か。ラジオの朗読番組をみつけて聴いてみると、おそろしく低いレヴェルで呆れる。今回は構造やプロットなどを批判的に読み進めた。
近寄りすぎた文筆家の文体というものを、やはりちょっと身から離し、剥がし、こちらの手元の「併置」という言語感を積極的に、意識的に機能させるべきと知る。これによって、例えば言葉が示す時間のスピード感というものが瞬間移動に入れ替わる効果がある。

少々小さいキーボードに慣れるまで時間がかかりそうだが、ベッドに持ち込んだポメラは頗るよい。ただし、PCは問題ないが、本体を直に*Mac-USB接続すると認識されないので、microSDをカードリーダーにて単独認識させる必要がある。au携帯で認識できる裏技があるとのこと。
睡眠できずに眼精疲労があるので、ハルシオンかなにかの服用を考える。

時間がかかるが認識される。

michael_hedges.jpgBeyond Boundaries Guitar Solos / Michael Hedges (1953~1997)