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6月 27, 2015 • Comments Closed
気象に影響されている軀は生誕月のせいかと妖しいことを巡らせつつ窓の外の土砂降りの内側の静まり返った仕事部屋の床を拭く事で、どういうわけか穏やかに精神が癒されていく。忘れていた細かな気づき事に促されどうでもよい悉にこそ代謝が潜んでいる。酷使するわけでもない筆記具が机に並んでいるのを箱に仕舞ってから、横たえただけの万年筆の眺めから何かが立ち上がっていたことを知り、再び選んだものを並べてみるのだった。 […]
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7月 16, 2013 • Comments Closed
手術後禁煙し嗜好も変わり甘いものが好きになった叔父宅へ土産を持っていくとエルの散歩帰りに会う。
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7月 16, 2013 • Comments Closed
弘前城東側のねぷた村近くにあった草木の店で目にとまったシラサギカヤツリを衝動的に購入し手にぶら下げて新幹線に乗り戻った。
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5月 13, 2013 • Comments Closed
叔父の冬の終わりの手術は腹腔鏡下手術でなく腹を開いたものだったので術後は疲弊感が漂うものだった。
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2月 20, 2013 • Comments Closed
点滴を押しながら立ち上がりあたたたと手術痕に痛みが走る叔父はしかし顔色も良く術後の食事についての栄養士の方の説明を一緒に聴きながらお酒は一ヶ月ほど待ってくださいという注意に残念そうに顔を緩ませウイスキーはいいでしょと冗談を添えた。
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2月 14, 2013 • Comments Closed
叔父の手術が無事終わるが担当医師からの施術説明は明快だが厳しい内容だった。
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11月 26, 2012 • Comments Closed
母方の叔父たち二人は兵庫と北海道から遠路一周忌法要に来ていただいた。長女を見送った法事翌日土曜の夜に札幌の叔父とワインを二本とボトル半分を呑み上げて血筋系譜など亡父供養ともなった話を深夜まで滔々と続け山に戻れなくなったので実家仏壇の前に布団を敷いて眠る。
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7月 25, 2012 • Comments Closed
目のつながりを示す睦月葬式に愚息はカメラで走り回ることを戒めたが従兄弟の研が260枚を遺してくれた。
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6月 22, 2012 • Comments Closed
新盆の提灯を叔父たちが用意してくれるとのことで父方の家紋である抱き沢瀉がなかなか珍しいのだと知る。
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5月 14, 2012 • Comments Closed
叔父の一周忌法要と父親の四十九日が遠方の叔父たちの都合も考慮して週末を使って連日行う。
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5月 3, 2012 • Comments Closed
亡父遺作展会場受付番のお供に現代詩手帳「吉本隆明追悼特集」、文藝「古井由吉連続インタビュー+14人の作家が選ぶ偏愛的他薦作品」、新潮「窓の内 / 古井由吉新連作」。午前に記録撮影。