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7月 26, 2013 • Comments Closed
まだ若い身空で途方に暮れることを楽しんでいる風な作り手たちに、まるで自身を振り返るような反復感を重ねこちらの耐えたようだった棘を取り除きたい親心もややあったけれども、それよりも世界を直に掴むように凝視する動物的な本能的な気概の強さ、あるいは柔軟さに促され気圧され、彼らとは幾分スタンスの異なった広がりを省みて、鉛筆を緩く持つのだった。
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7月 16, 2013 • Comments Closed
手術後禁煙し嗜好も変わり甘いものが好きになった叔父宅へ土産を持っていくとエルの散歩帰りに会う。
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7月 16, 2013 • Comments Closed
弘前城東側のねぷた村近くにあった草木の店で目にとまったシラサギカヤツリを衝動的に購入し手にぶら下げて新幹線に乗り戻った。
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7月 10, 2013 • Comments Closed
東側の山麓から南側へ回りそのまま裾花川の谷へ向かって下ってから上っていくと柵村という集落があった。2005年に長野市に合併されて現在の戸隠栃原・戸隠祖山にあたる。鬼女紅葉の伝説を示す看板や社を通り過ぎると安定した広がりに出る。そこが廃校になった柵小学校であり現在の戸隠地質化石館となっている。谷を下る途中の折橋という場所は祖母の生まれた集落でその上に位置する豊岡の祖父が攫ってきたらしい。祖母はそれを […]
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6月 25, 2013 • Comments Closed
実現に対して凡そ三割の導入材料を目の前に広げ制作投入をはじめる。
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6月 20, 2013 • Comments Closed
このあたりから黒姫にかけてリモナイトの鉱床が結構広がり現在も鉱山操業中と知る。
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6月 17, 2013 • Comments Closed
隣に住んでいた少年が小さな私にゴム駆動で動く木の船をこしらえてくれて浅川で一緒に水面に浮かべたことを憶えている。ゴム駆動で回る小さな板が素晴らしい力に眺められた。
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6月 16, 2013 • Comments Closed
ヒーリングという辿り着き方が朝方あり、幾度か胸を撫で下ろすように溜息をついた。
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6月 4, 2013 • Comments Closed
昨年も同じ事を想ったと憶いだしながら随分鳴き始めるのが早いなと早朝窓外の蜩の声を聴く。
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5月 31, 2013 • Comments Closed
仕方ないと諦めた風な声が耳元に残って目覚めると雨音が部屋に忍んでいる。
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5月 27, 2013 • Comments Closed
松本へ行った土産ですと納からいただいた麻を暫く眺めていた。
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5月 21, 2013 • Comments Closed
この十日ほどの樹々の葉の繁茂の勢いは見事。なかなか緩まなかった気象に抗っているかに見える。