1000reallife
宮島達男のDeathclockは、参加型で、W-copyrightというのはどうでもいいけれど、作品のonline頒布の形として新しい。200販売完了すると、一つ50万だから、1億の収益となる。こうした計画を支える作家側の倫理よりも、プロジェクトを今後推進するユニットの変容と、購入したコンシューマー側に生まれる新しい認識による、個別な展開が楽しみだ。コンピューターによる通信環境では、様々なツールが […]
Let it Hold iteself up
Christophe Charles(1964~現武蔵野美術大学助教授)の1998年の発表コンセプトが確か「無関係」{un(related)}だったと憶い出して、サイトで確認してから、1993年のLet it Hold iteself Upを聴きながら、彼のテキストを再読した。(以下抜粋) ー「私が感心を持っているのは、意図的に無故意の作品を創造できるかどうかの問題となる。「文化」と「意図」や「故 […]
Radical & Others
そもそもフランスなどヨーロッパ大陸には、ナポレオン以来アフリカ等を搾取植民地化してきた文脈で、わけのわからない他者と向き合う歴史が長くり、陸続きの国境を線で区切っている(なんとも凄まじい)し、多様な異国籍の人間の就労を当たり前に認めるなど、Othersという、絶対的他者と無関係に向き合う中で、思想が育まれたわけだ。一方、一部のRadicalistを除いて、この国には、Othersという概念が大衆倫 […]
Imperfection
「フラワーチルドレンからバブルまでの流れは、誤解を恐れずに云えば、醜さからの逃走、不十分であることの闘争であり、それ以降は、虚飾の解体と再構成という具合に簡単に考えると、現在は、不完全さをいかに構築するかにあるように思える。キザという言葉が死語になり、良い面を曝すことよりも、欠けていることを曝け出すことのほうが、全てにおいて求められているし、合理的と考えられている。不完全であるとは自明なことであり […]
GREENDALE
1970年代の放課後、天井の高い美術室で、絵なんて描かずに、皆が競ってギターのコピーをしていたNeil Youngの、Greendaleという新譜がでた。ファンであるJim Jarmuschの「Year Of The Horse」撮影が、(「Dead Man」の音楽をニール・ヤングが担当している。)彼に影響したのだろうと簡単に考えた。サイトをみると、このアルバムは物語に沿って構想され、登場人物の街 […]
park structure
Java Script で、簡単な階層メニューのリンクリスト展開の試作をparkトップにアップさせた。IE,ネスケ、safariは稼働するが、Operaでは、無視されているので、改良の必要がある。土曜日の夜中に作った簡易なものだが、幾つかの情報サイトを参考にした。Gentaから、多分Flash Action Scriptによる、parkトップの別のタイプが、そのうちアップされるとのこと。Ikeda […]
