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馬詩距

馬詩距

YAMAHA Tricker 唐庚(1070-1120) / 宋詩選注〈2〉

流超季

 撮影の後で大正年まれの壮健な画家である田中先生に夕食を一緒にいかがですかと丁寧に誘われたが、行った事もないボリビアの山岳のような眺めの作業がオフィスに残っている。有り難いけれどもと連れの生方、加覧両先生方にもすみませんお先に失礼させていただきます。頭を下げた。土産まで頂いた上りの常磐線で、下り時には眠気が差して瞼を閉じていた車窓の景色を、夕刻の時刻の日差しとこの季節の萌え色と、乳母車の父親似だろ […]

見検験

あれこれ経緯があり、Nikon Binoculars 8×21 CF,Binoculars 8~16×40 Zoom を、思いがけないタイミングで使うことができるようになり、望遠レンズという経験値と、見ることが、これまでのこちらの撮影から切り離されたみつめとなって実に面白い。ファインダーを覗くことが、シャッターと連動されているカメラと違って、バードウォッチングや野球観戦、オペラ […]
光色景

光色景

丁度日曜日がオープニングですと池田からおしえてもらい、じゃあ連れてってと夫妻の車にて中野の「アートミュージアム・まど」で4月まで開催される東城信之介展へ行くと、場所(地理的)の問題があるけれども、結構なボリュームの展示にてがんばっていた。本人も元気そうでなにより。 これまでの薄汚れた感じが刷新されポップで明るい作品をみて、実は彼をリストアップしてある、2012年以降のこちらの企画に参加してみないか […]

流時態

書棚の向かいにある硝子戸の棚の下の段に、あちこちから拾い集めた石を並べてある。大きなものは外の物置に置いてある。同じようにこういう馬鹿げた収集する人間はいる。変成した化石を求めた山道では10キロほどの塊をリュックに入れて汗を流して下山した。海辺の浜や、河原で何気なく手にしたものをポケットに入れて持ち帰り、時にはそのまま忘れ、時には机の中央に置いてしげしげ眺めたけれども、それぞれをどこで拾ったかなど […]

集灯視

プランニングプロトタイプの稼働確認と勿論実利的な利用の為に、バッテリー型の400-SP008をためすと、音源の再生幅によって本体の振動で音が揺り戻され歪むのでかなり抑制した(音量を絞る、あるいはハイとローを削る)使い方をしなければ駄目とわかる。Dayton (DAEX25 Sound Exciter Pair) のほうが、勿論アンプ出力をするからだがオーディオとして充分使えそうだが、仕立てが自立型 […]

MONTBLANC

ー それぞれの作家が織りあげる物語は、作家自身の人生ほどに多様です。1992年以来Montblancは、特別限定品 作家シリーズとして、世界文学に寄与した偉大な作家にオマージュを捧げてきました。これらの筆記具は、作家の所業にインスピレーションを得て、並外れた個性をもった作家の精神および作品をMontblancとして解釈したものです。

more music

The Novembers The People In the Box Lego Big Mori R.I.P. / BUMP OF CHICKEN / genta recommends / 2009.11.25 RELEASE BUMP OF CHICKEN『Merry Christmas』3min Ver. immi Les Rita Mitsouko を憶い出した。

tatsuo select bike

 今時シングルなんてって感じだけどまあカッコいいからといいながら、達夫が選んだチャリ5台。シュウィンはブレーキなしのピスト。カッコいいが死にそう。タイヤは700x23c。コナのピストはブレーキ付きでタイヤ700x28c。フジも同じ太さ。価格的にはフジが一番安い。キャノンデールはアルミフレームでタイヤは700x23c。最軽量。KHSはクロモリ、タイヤはタイヤは700x25c。KHSのこの製品にリアタ […]

1975

A Boy and His Dog (1975) / L.Q. Jones (1927~) Harlan Jay Ellison (1934~) DVD dust flow (No Fluorocarbon) – 1975 1月1日 – 青木湖・スキーバス転落事故 3月14日 – 中核派書記長内ゲバ殺人事件 3月24日 – 集団就職列車の運行が終了 […]

テスト

Nikon Ai NIKKOR 28mm F2.8 1DsMarkIII NF-EOS (Rayqual)が届いたので、Nikon Ai NIKKOR 28mm F2.8、フォクトレンダー ULTRON 40mm F2 SLII Asphericaを、1DsMarkIIIにてテスト。稼働は5Dでよいかも。NF-EOSは、Ai改造の28mm F2, 55mm F1.2, 28-45mm F7.5, […]

Mamiya 7

季節が及ぼす感覚的なものだろう、ガラス棚に鎮座していたMamiya 7をとうとう取り出した。35mm換算で40mmのN 80mm F4Lしかないが、この1本で充分。過去の67ポジも眺めると、2000万画素のデジタルでもかなわないものがある。携帯性からいつかは使ってみたいと思っていたPentax 645が先月ディスコンとなり、携帯に難儀し地下鉄の階段で思い切りぶつけて凹ませたことのあるPentax […]