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Nikon Ai NIKKOR 28mm F2.8 1DsMarkIII

NF-EOS (Rayqual)が届いたので、Nikon Ai NIKKOR 28mm F2.8、フォクトレンダー ULTRON 40mm F2 SLII Asphericaを、1DsMarkIIIにてテスト。稼働は5Dでよいかも。NF-EOSは、Ai改造の28mm F2, 55mm F1.2, 28-45mm F7.5, Ai以前の28mm F2, 50mm F2, 28mm F3.5, 135mm F3.5など突起が長すぎて使えない。マニュアル及び絞り優先のないボディのEOSでも使用できない。
このマウントコンバーターにてNikkorレンズを使用すると、情報はボディに伝達されない。フォーカスサポートも使えないが、ファインダーでピントはよく見える。やや露出オーバー気味になる時があるので、ブラケット撮影すればいいが、現像でなんとかなる。
28mm F2.8の画角は標準の拘束を強いてきた者にとっては何か救われる。Ai-sタイプの28mmでないので、最小近接が30cm。
ULTRON 40mm F2は、開放値ではさすがに周辺光量落ちが目立つが、二段絞ればきりっとして画面がフラットになる。頭を二個分ほど後ろにズラしたような感じ。非常に面白い画角。小さいが描写はクリア。クローズアップレンズがついていて、フード先端に装着すると25cm(1:4)まで接写可能。ボケが大袈裟でなくすうっと瞼を薄くするような感じでとてもよい。
追って、Nikon FM3aにて正攻法でテスト。露出の感じを比較する必要があるが、必要なし。固有差異があればあったでそれでよい。NikkorをEOSで使えることは大きい。加えてAi 50mm F1.2 sのEOSでのテスト。


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5DにNF-EOS+Nikkor。1DsMarkIIIは、EF85mm F1.2L II USM(+CPL)にて、若干絞った画像をテスト。

宅急便の荷を三つに抑え、大きな手持ち二つにて新幹線に乗る。熊谷あたりの光景を眺めつづける。
終日オフィスで事務処理。