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2月 14, 2013 • Comments Closed
叔父の手術が無事終わるが担当医師からの施術説明は明快だが厳しい内容だった。
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2月 13, 2013 • Comments Closed
浅薄な戦略が透き通っているにしろそれでも牽引の力がないわけではない角幡唯介を湯船で読みつつ快復期を過ごすと無邪気に戻る心地がある。
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1月 29, 2013 • Comments Closed
滑るわけではないが水面をボートで走るように浮つく感触の運転が夢の中に戻るようなあるいは未だ居るようで磁気嵐のブラウン管が少しづつ鮮明になるように暗闇が失せるというより変質する儚い冬の朝、まだ出勤には早い時間の標高の高い山間でも行き交う車にも数台逢って時期的にも技術に磨きがかかる頃合いのラッセル車のハザード点滅の脇によける優しさにこちらもハザードで応えてゆっくり追い越してから少々嬉しいのだった。
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1月 23, 2013 • Comments Closed
両手ですくう未来と躯に降り積もる過去の量が年齢と共にいつしか逆転し青年の頃のSFや近未来に魂躍らせた集中が過去へ向かう。ある意味立ち位置がすっかり変わっていることを示している。
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1月 18, 2013 • Comments Closed
届いた二冊の作品集には「足迹」「黴」が収録されていなかったので調べると徳田秋声全集第9巻があったが¥ 10,290古本で¥3500と高価で魂消る。
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1月 15, 2013 • Comments Closed
夕時になって玄関外脇に設置した温度計が零下五度を示しているので少々冷え込みの峠は越えたか。
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1月 12, 2013 • Comments Closed
徳田秋聲 (1872~1943)を鮮明なにじり寄りで言及する古井由吉の東京物語考から促され、戦前までを振り返る気分に煽られる。
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1月 5, 2013 • Comments Closed
描初とはいわないが年が明けて早々にノートに鉛筆を歩かせワトソン紙の上に硯で墨を磨り卸しながらこの墨に黒土を含ませることができないかと浮かべ向こうはまだ霞んでいる計画構想の手がかりの探索を儚い植物実体に囲まれて継続。
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1月 1, 2013 • Comments Closed
部屋の枝から落ちた葉をシンクの窓辺に並べて時折手にとっては儚いけれども素晴らしい情報量だなとしげしげ眺めていた。年が明けた時刻に娘たちの声を聞いてから葉を立てようと細工をしてそのまま静かに眠り早朝目覚めてからアラジンの上に置き並べる。外は春の毛玉舞うような雪が小さく舞っているが光が明るい。
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12月 31, 2012 • Comments Closed
どこかの坊主なら「嘘」「恥」を年納めの言葉と迷う「倫理」を年忘れの宴の席で脳天に巡らせた翌日の朝妹から貰ったイカスミソースのパスタを茹で口元を黒く汚してから宴の食器などを片付ける。