東京も寒くなって
気持ちいい。 恵比寿に用事があったついでに、東京都写真美術館で「文学の触覚」を観る。ゲンタの言っていたようにほとんどは予想した通り。平野啓一朗+中西泰人のコラボにはがっかり。センサーや、インタラクティブデバイスというものは、使い方を間違えると幼児のおもちゃのようなインターフェイスに成りかねないという戒めにはなった。dividual(遠藤拓巳+ドミニクチェン+松山真也)には、思想を感じた。所謂カラク […]
He is looking at… / as Portrait
Look : trailar / Adam Rifkin(1966~) Beaufort : trailar / Joseph Cedar(1968~) wanted : trailar / Timur Bekmambetov(1961~) Hellboy II : trailar / Guillermo del Toro (1964~) Teeth : trailar / Mitchell Li […]
行動
自らの決定した計画で、gentaがこちらに来たので、ネオンホールでの映画祭から2500円の高速バスで新宿に戻ったgarioも呼び、弟に貰ったという持参の酒を空けてから、中華安で久しぶりに朝迄呑みあげた。さすがに飲み過ぎて、急ぎの仕事の残りを酒臭い息で行ってから、昼過ぎまで倒れ、気づくとgarioはお勉強にでかけていた。胃薬を流し込みクーリエ・ジャポンを買って、gentaを見送り、処理が急がされてい […]
文脈
ー ・・・・・・決して手の届かないものへの夢が、ある日わたしに写真を撮らせることになった。もちろん、芸術的な意図があってのことではない。写真の美学的な側面は、わたしにはぼんやりと分かる程度に過ぎない。撮影されたイメージのツルツルの表面は、わたしには何も語りかけてくれない。わたしには、まだ目が見えていた頃に出会った人物や風景の物理的な痕跡しかないのである。つまりわたしの視線とは、他人によって見られた […]
Final Cut Studio 2
デュアル2.0GHz G5では処理的に不安があるが、業務上motion 3の新機能(3Dアニメーション)を使う必要があり、アップデータ購入。新アプリケーションのColor((英語版)カラーグレーディング)が追加されている。 リッチな加工が可能であっても、いかにテンプレートを借用せずに、オリジナルメソッドを確立できるかにあるので、結局は控えめな使用となるだろうが、こうしたアップデートは、世の欲望を叶 […]
システム
空間を相応に仕上げる責任のある者として、こちら側の作品ソースプログラムはなんとか乗り切れると睨んだが、設備環境をタイトに絞った筈の構造下の、所謂スクリーン問題で壁にぶつかる。これは、おそらく様々な局面で平行して試行されている問題であるのだが、イメージを直接オブジェクトに変換する手法を選ぶと、シンプルな構造が反転して大袈裟になってしまうことが判明。 プロダクト系に強いTakenouchiが、いろいろ […]