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トムヤンクン

妻がトムヤンクンのスパイスセットというヤツを買ってきて、これが旨かった。以前ヨシゴエにつくっていただいた味には及ばなかったが、忘れがちなパラレルな世界の存在を十分刺激的に感じることができた。週末、ビデオショップの安売りを手にして、3本で1000円というレンタルする程度の値段によろめいて、ロバート・ゼメキスのWhat Lies Beneathとハロルド・ベッカーのMercury Risingとスチュ […]

Sounding Spaces

まだまだ夏休みの娘らを連れて、ICCオペラシティーで開催されている9つの音響空間に行く。Edwin Van Der HeideのA World Bryond the Loudspeakerが個人的には印象に残った。1970年オランダ生まれの作者の構築手法が明晰で、40個のスピーカーが並ぶ音響システムから、40個のマイクを同様な併置構造から録音されたサラウンディングな空間を横切る音の集積で、拡張され […]

盛夏なのか

ikedaと仕事。といいながら飲む。このところ読んでいた1999年のskmtに啓発されたかもしれない話題を一番屋でikedaに告白。いずれ、genta、hirose,masaomi,などにも話す事になるだろう。ある種ノスタルジックな原始イメージだが、根拠と効果に関して、ikedaから同意を得る。同意というのとちがうか。だが、そういうイメージの提示を年下の友人にコンセンサスを求める立場は決して不愉快 […]

Ikeda

房総半島の最南端の白浜のグランドホテル太陽に一泊し、その日は、チェックインまで、近くの名倉海水浴場で泳いだが、私は、昼間2時間ほど浜で眠ってしまった。二日目は、鴨川の仁右衛門島へ移動し、手漕ぎの船に乗って渡り、磯のパラダイスと言っちゃっていいほどの凄いロケーションで遊んだ。沖合にある低気圧の為、水位が高く、波もあったが、この島の磯は完全に形態に守られて、海中を潜り魚らを眺めることができた。帰りは初 […]

房総の先端

ikedaとGario、Kinちゃんが来る。明日の朝早く房総半島へ行くのだという妻の唐突な海行き計画のため、仕事の打合せも、中途半端で終了。取りあえず、こちらが海から無事戻ってからということで落ち着く。次女のアトピーの改善に、毎年の海が非常に成果があり、そのことをまず第一に考えた。Garioも海で治ったらしい。KInちゃんの末っ子は漢方で治したという。今度詳しく教えてもらうことにした。躯の不調は、 […]

台風とMDと桃と

月曜日にGenta,ナカジマ君、ゴエ、コウノ、アオキ、セイラ、ツル等と宴。火曜日に仕事の打ち合わせ。少し早い墓参りを済ませ、仕事をノートでおこなって、アクアウイングに通い、展示会の取材を行って東京に戻ると台風が出迎えた。ヒロセから桃を送るのでという久しぶりの電話があった。元気そうでなにより。月曜日に皆の話題に上ったウッシーからもヒロセの後に電話があり、忙しいけれどというこれも元気そうな声だった。サ […]

nagano

夕方の新幹線は思ったほどではなくて、東京駅を出た時点で、空席もあった。 びんずる祭りというこの街の夏祭りでいかにも夏休みの子供たちが浴衣姿で駅前に集まり賑わっていて、眩しかった。 私鉄に乗り、実家まで歩く小さな駅に降り立つと、駅からの道筋に心地よく暗闇が広がり、空を仰ぎ、星を眺めながら歩むほどに記憶が降った。 中学の二年生に、評議委員に選ばれ、その時の評議委員長の闊達な弁舌は、これまで幾度も夢に現 […]

UNIT

仕事が重なり、作業の優先順位が錯綜していた。 7月よりIkedaと、共同で開発を行うようになり、共同作業の内に生まれる新しい決定の数々は、新鮮だった。 独りでイメージを打ち出しても、その最後の形が公になる時、イメージは既にこちらのものではなくなっているから、下手をすると、最初の悶々としたイメージの原型を依怙地に固守するような気分になり、次へ軽やかにつながらないことがある。 独りで行う解体と構築より […]

Flow

Ikedaがサウンドblog-Flow-の作成をはじめた。まだ試験中だが、サウンドダウンロードのweblogになる予定。今、疲労で私の椅子の後ろで倒れている。家庭教師セイラはパキラを置きみやげにして帰省。次女も一人でさっさと帰省。

composite

ikedaとcompositeに行く。久しぶりにarisakaの元気な姿を見て安心する。早々に帰ったが、そのままフローリングの床に倒れて、朝の5時まで倒れる。目覚めると、ikedaがDark Chronicle攻略中。 早くスケジュールつくらんといかん。

FAAB

FAAB(Feminist Art Action Brigade)のWEB SITE開発はじめる。主催者は病の治療に立ち向かっているので、こちらにできることはこうしたサポート。わたしは声高らかにフェミニストを名乗る者ではないが、常識と構築すべき倫理に照らし合わせて、擁護する立場をとったにすぎない。

椅子から

LUMIXにSCITの生徒が撮影した椅子があった。6月に使いはじめた椅子で端末に向かう身体がリラックスできた。どのような環境でも人間は順応できるものだが、知らぬうちに貧しい環境に身体が歪んでフィットしてしまうと、それが追々つらいストレスの思いもしない形に悩まされるようになるから、身体にとって良い状態を常に考えないといけない。これは椅子ばかりではなくて、衣服や靴、キチンの水道の高さや、髭剃りの鏡の位 […]