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sense of touch

sony reader / book lineup 文庫本の大きさという点で移動時にものを読む者として触手は伸びた。けれどもおそらく充実が遅延するブックデータのラインアップのズレという問題があり、充実する時間の経過によっては、開発する側のビジネス折衝、折り重なりによって、ブックデータ自体のデバイスの越境性と、商品価値などの比較から、データよりも筐体という目先をその場その場でやりくりすることで、新刊 […]

KING 2B

KING 2102 (2B) Yellow Brass Bell for Harubo / 下倉楽器 ラボでの借り物のボーンがへたれていて酷いと嘆くので、半年のブランクからようやく始めた意欲を評価してボーンを探す。本人が試奏した感触は、BachよりもKingのほうがよろしいようで、潤沢な予算があればSTERLING SILVER BELLがいいが、良い出物がないし、そもそも高価。本人の努力と希望と […]

morandic location

Photo of Morandi’s Studio and his Collection of Bottles / quotation from painting box 右手の玉弄りで手首と肘の腱に痛みが走るようになったので、鉛筆と万年筆に変え、時に筆も使ったスケッチを重ねる。一度死滅した暗い海底の珊瑚が再生をはじめているような深層のイメージに、幾度か手が届いた。複数のロケーションを […]

T2

T2 manual / 2.1MB Carl Zeiss C Sonnarの男っぷりの良さに溜息をついて感心していたせいもあり、400TXフィルムを入れ寝かせたままだった、Contax T2 (1990年 : ¥120000 )を取り出し、見事なチタンのコンパクトプロダクトを懐かしく手の中で遊ばせて、Carl Zeiss Sonnar T* f2.8/38mm 4群5枚 (f2.8~16)の、これ […]

Sokurov

Mat i syn (1997) / Александр Николаевич Сокуров (1951~) (Aleksandr Nikolayevich Sokurov) DVD-BOX 2 / Скорбное бесчувствие (1983–1987), Мать и сын (1996), Молох (1999) The Lonely Voice of Man (1987) So […]

development

晴天が続いたのでELMARIT-M 2.8/28mm ASPH.の試写を早朝行う。フィルム設定はすべて標準に戻す。この画角の距離を掴みたいと近所を歩き、 望んでいたフルフレームの視野を得て、なるほどパンフォーカス前提のレンズ設計を体感する。無理をしてRFの大きな存在理由であるコンパクトであることを体現するこの三つ目を選んだので、これでウエストバッグに全単焦点を入れて歩くことができる。一眼レフで同じ […]

flower

模試は割とできたというハルボウとSPを観る。発展途上国の娯楽という感じ。途中眠った。他コメントなし。 リーグ戦の終わったリナは格安チケットにてまたグアムへ遊びに行きやがったので、こっちのほうがいいよなと久しぶりに旨い寿司を喰う。 HMVにて中嶋君が教えてくれたミドリ(shinsekai)と毛皮のマリーズ(メリールー)CDをハルボウ購入。メリールー初回限定版は売り切れていたが、毛皮のマリーズポスター […]

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Carl Zeiss C Sonnar T* f1.5/50mm F2 仕事から戻って、近所でCarl Zeiss C Sonnar 1.5/50mmの試写。ファインダーの50mmブライトフレームより一回り広く解像するので、然程苦にせずともフォーカスできる。ヘリコイドの重さがとても良い。解放はふわっとして、絞り始めるとギュッとする。その落差が面白い。デジイチULTRON 2/40のふたつでF5.6 […]

Distance

明るさにおけるコストパフォーマンスから触手が伸びては萎える、NOKTON 1.1/50は、どこかEF1.2/50と似ている。このどこか似ている所以で所持使用に至らない。レンズの柔らかさが気にはなる。M9フルサイズならばよいともいえるが、光のボリュームへのアプローチが一層際立つ、R-D1xGでの画角1.53倍となる望遠標準の50mm(76.5mm換算レンズトリミング)としては、こちらの日々も解放を遊 […]

安気

早朝の列車の中で筐体プロダクト設計の続きをする。ようやく出口が見えてきた。車内は混雑していた。 ハルボウのボーンレッスンの予約を入れてから、調子が悪いというラップトップのアップデートとiPodの修理をして、一緒にオフィスに持ってきた、「友だちを殺してまで / 神聖かまってちゃん / CD」を、ライブラリーに入れつつ、ヴォーカルがガリオに似ていると指摘されYouTubeをみる。ホントに似ているのでワ […]

absolutely

Dear Wendy (2005) / Thomas Vinterberg (1969~) / sell DVD ***/5 Traitor (2008) / Jeffrey Nachmanoff / DVD ***/5 Aperture update 黒龍 大吟醸 / 福井県永平寺町 黒龍酒造 BessaR3A / cosina NOKTON f1.1/50mm / cosina Ultron […]

見舞い

抗癌剤治療で闘病している戸隠の叔父の見舞いと墓参りに行く。丁度点滴を終えたばかりの叔父は元気そうで、以前より幾分顔つきもふくよかに戻ったような気がした。お彼岸に来れなかったので墓に水を流し、花を活け、手を合わせてから村内を歩く。 宝光社の山本館まで往復運転手となって、こちらは旨い蕎麦を堪能したが、叔父と父親は日本酒でご機嫌となり、ふたりして酒のおかわりをする始末だが、料理をすっかり平らげて真っ昼間 […]