早朝の列車の中で筐体プロダクト設計の続きをする。ようやく出口が見えてきた。車内は混雑していた。
ハルボウのボーンレッスンの予約を入れてから、調子が悪いというラップトップのアップデートとiPodの修理をして、一緒にオフィスに持ってきた、「友だちを殺してまで / 神聖かまってちゃん / CD」を、ライブラリーに入れつつ、ヴォーカルがガリオに似ていると指摘されYouTubeをみる。ホントに似ているのでワロタ。曲はよく作られている。ゲンタのアンテナは鋭いねと話す。ハルボウに、iPod用にほしいからと、audio-technica ATH-CKS70をとられる。まあ、よろし。
試験の終わったハルボウと、映画の約束をしていたので、ららぽーとに行きタイトルを選ばせ真正面の指定席をゲットしてからランチ兼夕食のバイキングを腹に入れ、こちらはなにひとつ情報の無いインシテミルを観る。「オワタ」という感じ。脚本、キャスティング、映像、全て駄目。帰り道の地下鉄で、親子でこれってギャグですかなどとダメ出しを続ける。俳優にヤンキーのガンを飛ばすよな演技をさせて何が誰が面白いのか？70年代に新開地で無理矢理はじめた村祭りみたいなデタラメさ加減。でもまあ、独りでは無理だが、たまにはこういう哀れを親子で眺めるのも、社会勉強なり。強引によしとした。
月末までに筐体プロダクトの設計を完成させるため、オフィスを整理。ぎりぎりまで手描きで進行。
ヌケのいいVoigtländerの性能を、ようやく自在に使えるようになり少々嬉しい。
Bessaに手を出すのは、還暦まで待つか。それまでフィルムがあればいいが。多分ある。
