雪
30日には義弟の差し入れで、宮崎の幻の「百年の孤独」、沖縄の「暖流」と焼酎を家族らで呑み上げ、二日には和歌山の「黒牛」、12月の仕事で頂いた新潟の「八海山」と日本酒、TakenouchiがGenta宅に持参した赤ワイン(銘柄失念)と呑み、年末年始の睡眠不足の影響も飲み過ぎた身体に加わり、3日は昼過ぎまで眠り込んだ。版画展で受賞した報告を聞いたTojoや、今年卒業のMagarioや、Seira達にも […]
雪の清々しさ
高度計で標高差など見ながら、全車禁煙となった新幹線に揺られて雪化粧の長野に降りる。 日中は然程寒さは感じなかったが、夜になると冷え込みが成る程と忘れていたものを憶いださせた。恢復しながらもまだ転移の検査で病院から帰ったばかりの母親のぼやきのなかに、それでも元気そうな顔を眺めて安心する。母親の喜びそうな刺身を買い込んで夕食の支度などしてから、こちらでの仕事の調整を行う。 機材のみ持ってきたので、着替 […]
牛かぐら
家族の帰宅が皆遅かったので、神楽坂の牛かぐらにて夕食。ミノ(胃)、ハラミ(横隔膜)が旨くて、注文しまくる。ワタシ一人泡盛にて乾杯。ロック3杯で酔っぱらう。帰り道、長女にCD3枚、次女に RACING STRIPES DVDをレンタル。帰宅しそのままソファーにてすとんと熟睡。気がつくと朝の5時30分。冷蔵庫の液キャベと栄養ドリンクを飲み快晴の冬の朝のベランダにてNikon FM3AにVelvia I […]
雨の休日
「人間が生まれながらに持っている孤独」を描いていきたいとあっさりと言う樋口直哉(24)(「さよなら アメリカ」で群像新人賞)の「月とアルマジロ」が12月号の群像に掲載される。作家の人間的なコンテクストが面白い。 「ゴルドベルク変奏曲」の最初の2小節が刻まれているトロントの墓石に、タイトルがイメージされているというグレングールド(1932〜1982)の伝記映画が制作中らしい。映画には、宮沢淳一(「グ […]