L1008139

 「みずうみのうえへ」と横書きを、「あめのおりるおとの」と縦書きを添えることについて長い時間考え込む。

 そろそろ休もうかと思った矢先剪定鋏で左手の中指をかなり切る。これも何かの徴だろうと作業をやめる。連日の雪掻きで合皮の手袋がぼろぼろになったので探して注文。山椒ジャコ茶漬けで夕飯。

L1008143

L1008151

「水海の水平へ」、「雨の降りる垂直の音に」へ

open source method >>

L1008154

「淵には聲が戻らず」

L1008157

「踞って濡れた葉を手に」「走って逃げてから立ち止まり振りかえると」
「帰り道は水の流れに逆らった」「長靴のなかの素足の」
「月隠の墨昏樹梢が舞う夜には」