FLAT FILE moriyaくんの次女も、katoの長女も、新米ママたちの、このために生きているという美しい全身全霊を浴びてすくすく育っていて、世界最先端のかたち(家族の肖像)に、jinの個展でまた出会えて殊の外頗る嬉しく感じたのだった。
ikeda,aoki夫妻も、osameも、顔合わせということもあり、待ち合わせて、FLAT FILEのjinの真昼の暑いオープニングは、賑やかなものとなり、jin本人も嬉しそうだった。agata氏とも久しぶりの会い、よろしくお願いしますと頭を下げていた。月島に呼び出して酒を酌み交わしたご子息は結婚されて、奥さんのお腹は大きいとのこと。スペインを回ってきたよと孫の誕生を待つ大人の表情が印象的だった。7/15~7/25:えすぱすミラボオにて、「建築の手掛かり」展という個展を開催。
向こうから歩いて来るのはまさかと、biwaくんも美術館巡りを重ねて軽井沢から現れて、トポス関連を少々話す。多分2004か、2005の苗市の際にVEの展示を撮影しましたと、声をかけられた手作り時計工房の彼は、淡く記憶に残っていたが、淡すぎるので、工房の場所を教えてもらい、ホクシン業務の関係もあり、お店に伺うと約束。jinのリトグラフを担当した梅田氏を紹介していただく、また工房の方へ伺いたい。katoも、最新号の「日和」を持参したので、7/4より開催するMCAFの特集記事をみせてもらう。編集者として評判はよろしいのでこの調子で張り切ってもらいたい。次回特集のトポスのコンセプトデータを一式送付することを約束。搬入が終わったと一段落した表情で木村氏がすぐ近くの研究室から歩いて現れ、今回の移転に関して、「山は日が落ちるのが早い」だの「寒い」だのマイナス面ばかりをつっこまれる。こちらは大人だからたき火をして遊んであげることを約束。トポスパッケージ21gのキャスティング用ワックスを配布し、プロダクト責任者のハルくんによろしくと頼む。なかなかよい時期にさまざまな人と出会えた。jinと中学で一緒だったノブちゃんとカズヤとも、10年以上ぶりに会え、互いの経緯を交換し、彼らの名刺を眺めて、歳を重ねれば相応になるものだと社会人の成熟を眺める。カズヤは温泉ソムリエの名刺もよこした。FLAT FILE モリヤくんの奥さんが隣で営業している子供服の「コトリ」というお店のメーミングにぐっとくるとikedaと頷き合う。皆に幸あれ。
それにしても暑い日だった。