昨年の暮れに用意した600個のブナ材質のドミノ牌(44x22x9mm)で、ひとつ約20個の集積形成で形作ったものが30となり、追加ブナ材400を準備する。これで千からおよそ50を創出する予定だが、未だ個数的に不足。200個までと考えた後、質の変換(木より金属へ)を画策。ただしこの取り組みの形態構築という意識が、そのまま変換に投入できる状況は不可能なので、選別したものをコピー変換するという初動となるだろう。今のところ、この変換の先にみえてくる地平が、かなり飛躍した想定を加えても、みえない部分があり、形になるまで当面は、千橅(“Wittgenstein’s pentomino”)から解析翻訳する平面への転換を先行することにする。千個から50とすると、200達成には三千必要かとすすめると、万などもみえてくるが、一万で500かとその空間を広げてはみる。