L1001414

現像が納得できず途方に暮れる。

ここで一度水に飛ぶ込むつもりで色彩の溶液を前身に浴びようかとも考えたがまだ千五百程度だと愚鈍な歩みを継続。
色彩から遠のくことで色とは何かわけがわからなくなっていく。しかも骨壺に触れるような目つきが自身でも芳しくない感触があるにもかかわらず白黒の鮮明に惹き込まれる。ということだ。

昨年暮れに母親が植えた球根が青紫の花をつけた。

午後に山裾を車でゆっくり走りハンドルを握りつつ巡らせる考えにどこか迫られるようだった。
安井仲治(1903~1942)と小島一郎(1924~1964)を並べて眺める。

アースアトム 4600 田植用長靴 軽快ソフトみのる君(先丸) 26.5cm
*この田植え長靴で春先ブッシュ歩けるかどうかテスト。