DVD
Kurt Coban About a Son(2006) / AJ Schnack(1968~)
CD
Sibelius / Original Works and Arrangements for Cello and Piano (Jussi Makkonen(1979~):Cello. Rait Karm(1972~):Piano)
Book
SOLSTORM / Åsa Larsson(1966~)
Object
50mm F1.4 EX DG HSM / SIGMA
Kenko Pro1 Digital Protector(W) 77mm
Lost Echoes / Joe R. Lansdale(1951~)は、あまりに稚拙で読む気が失せ放り出す。
再読している写真論 / Susan Sontagは、殊更新しいわけでは勿論ないが、認識の空白にモノを入れコンテクストを質すようにすとんと頭に入る。
シベリウスの略歴を辿る。百年とは何か?
50mm F1.4 EX DG HSMをテストすると、あまりにノーマルでレンズという特徴が画面から消えるので非常に好ましい。慣れるには只管使う必要あり。
特殊効果のような雲と青い空を見上げた後、デスクで時間を喪失していると突然夕立が降る。気象とは見事だなと傘を持って外に出る。シベリウスのチェロとピアノのための作品集は、演奏が若い音楽家によるものからか、一層情動的だが、沈黙する内向の気配が確かにある。
ロケハン車にSUBARU Foresterはいかがだろうかとちと調べる。
幾つかテスト出力したものを額装し壁面に設置。デジタルデータのプリントアウトによるデータの意味性の変化の確認を加え、展示縮小空間のシミュレーションを行う。
フレームに収めると、景色は自立して成立の理由を大袈裟に語りはじめてしまう。これは無論、こちらの眺めの態度も反映している。
平面が歪むとどうしようもない。やはり完全に水平反射するガラス面が必要か。
しかし、フレームの景色それぞれに対して、井戸の底を覗き込むような感覚が生まれ、これは液晶モニターで確認していたものと全く異なる種類であり、なるほどこれは唯物的な実体の凄みでもある。
GITZO G1340の石突のひとつが抜け落ちており、車の中など探すが見当たらない。どこかで抜け落ちたらしい。同じ径のボルトなどで代用の石突を3つ制作する。