Charles Sheenがキレる、Under Pressure(1997)のVHS(¥350)を先日買ったままにしておいたのを憶い出して、やはり朝方になって観る。脚本がつまらない。
amazonで発作的に注文した、平原綾香のThe Voiceと、Salyuを交互に聴いて、詩の意味性が突出していた自身の青年期の音楽と違って、音自体、声自体への繊細へ作る側も飛躍してしまったのだなと感じる。いわばモノ派へというわけか。
Contax G1の試写も兼ねた撮影の、現像とプリントが出来上がったので、ヨドバシカメラまで受け取りにいく。久しぶりに、ライトボックスの上でループを覗き込むと、フィルムの色の重さを実感する。やはりデジタルは何か色彩が軽い。
ひどい眠気が襲う。随分とこうしたどうしようもなさは無かったが。熟睡へ身体を誘うようにしなければいけない年齢になってきたのかもしれぬ。
朝風呂で、本を読む時に字がぶれているのに気付き、きっと浴室の灯りが暗いからだろうと、デスクの前に置いて眺めると、同じようにぶれており、眼鏡が必要になってきたかと呆れたが、昼過ぎにはくっきりと元に戻るので、一日ぶれが続いた時に眼鏡を考えようと決める。
具体的なアプローチは棄て、抽象を選ぶ時間しか私には残っていないなと地下鉄でぼんやり思う。