土曜の朝、出鱈目な日々の過ごし方が祟ったのか、朝嘔吐。下腹部に異常を感じて、嘔吐感が消えず、学校を休む旨を電話する。何もせずに休む事にする。併し、この何もしないというのができない性分で、一日身体は休めたが、日曜の朝にまたバーボンを呷る。
身体を休めるという方法を学習した経験があったろうかと、日曜に考えて、修復は病院だが、休養するという過ごし方が、こちらの人生で欠落しているのではないかとおそろしくなる。ココロを伴った休養の仕方を学習することをはじめなければ、多分壊れたまま短い人生を終えることになる。
と、二日で萎えたような身体を横に伸ばして、本を読むと、これが手法のひとつだったと気づく。集中する時間を短く断片化させて、断片のクオリティーをあげるしかない。疲労に鞭打つのは馬鹿げていると反省。知らずに選んできた行為がそういった方向性を持つことだったと、今更に知る。
夕食の後、ブラウジングして、Yugo Nakamura氏の新しいインターフェイスのスクリプトアクションに感心する。こうしたexperimentは、CPUの進化を促すことになる。Gentaに、テキストアクションの解析を頼もうかしら。