平町君と高馬君より個展の案内が届いた。月末から有楽町(第一生命南ギャラリー:8/31〜10/4)と京橋のギャラリー(藍ギャラリー:8/30〜9/11)でおこなわれる。ふたりとも根気良く作品制作を続けている作家であるので、新作が楽しみ。彼等と一緒にヨーロッパを回った時から、既に20年過ぎた。詳細はexnews04に掲載。
作家はスタイルを固守すべきとか云われるが、単にその人なりが顕われることを、正直に前に出すだけのこと。反復とはだから、生活が制作と共に真摯に絡まって人生を全うすることで、彼等の微妙な、時にダイナミックな制作のエッセンスを彼等個人の名の元に享受して、別の人間として讃えたいものだ。あたしも踏んばる力はまだあるよな。作家たちに大いなる光が注ぎますように。