Witness protection(1999)は、TV仕立てのためか、映像的には何もなかったが、ドラマとしては、現実的な展開。Slam/Marc Levin監督のドキュメンタリー風な作風と極端な俳優依存の併置には若干の抵抗があったが、映像を支える環境などの演出はよい。そろそろ映画映像のチェックから少し離れ、読書へ。初秋は言語と静止画像に絞るほうがよさそう。暑さのせいか音がカラダに入ってこない。
構造をもう一度分析してみるかとMIndsphereを探索。マシンのスペックがおいつかない。
今夜は、幾分気温も下がったようで過し易い。
一年使用した仕事用の椅子の右側の肘の支えが割れる。左側は3ヶ月前に駄目になって、修理を製造元に頼もうとしたが、東南アジア製のため、修理不可との回答に、では自分で直そうと一度パーツなどを探すため歩いたが、その時はまだカラダを支えている右側に依存して、放棄したままほうっていた。鉄のアングルなどを組み合わせる図を作成。お盆あたりには修復しなくては、長時間の作業に支障がある。
いつにくゆっくりと辿りなおす事をむしろ好んで読んでいる「野川」の「徴」から「森の中」へようやく入ったところで横に置き、平野の新刊の続きを少し辿って閉じる。
帰省の折、実家の書棚から取り出した、立花隆「宇宙からの帰還」、「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を長女に渡す。受験生を残して次女とふたりでの帰省だったが、長女はこちらのいない間、「69」を観にいったと報告。1969年のお話とのこと。まあこういう受験生でもよい。