忙しい週がはじまるので、週末tsurutaへ送る本(結局大江健三郎、幸田文、森敦、藤原新也、椎名誠という古いものになった)を探すついでに、娘に「Enrique Barrios/アミ 小さな宇宙人」、「川田弥一郎/白く長い廊下」、「Joseph R.Garber/VERTICAL RUN」、など一緒に購入。気楽に読む。セリーヌとバロウズの、言語自体の言い回しを勝手に想像しながらの、地下鉄での読書に少々疲れたせいもある。休日にカウチで読書する長女と私をみているせいか、次女が不思議の国のアリスを取り出して読みはじめ、時々わからない言葉の意味を尋ねながら、それでも半分以上読みながら物語の光景を教えてくれた。
土曜は、スパイキッズ2とタイムマシンをレンタルして夕方から皆で観ていた。タイムマシンのパラドクスを娘たちも理解できたのは、奇想天外な展開と主人公の決断の根拠に関心を持続できたせいだろう。怖い物語だったが、80万年後の光景が印象に残る。
長女の英語の学習に「えいご漬け」というソフトを面白半分でamazonで購入。これがなかなかよい。