昼前に車を走らせ、中野の鉄工所にて図面を広げ、組み立て式にしてもらいたいのだがとフレーム制作を依頼。そのまま新幹線に乗り、佐久平下車。Jinに迎えに来てもらい、ファミレスでランチを摂りながらミーティング。Jinのスタジオで、制作途中のリーフレットを拝見し、加えて実務的な作業をしてから、軽井沢のカフェ・ハルヤにて三井さんを交えながら、基本理念に戦略的なコンセプトを加えてミーティング続行。ハルヤのトイレがIijima女史作品個展会場になっていた。積雪が無いので、例年はクローズだが、今年の週末は店を開けているという。開発が移動し、空き地が増えたと嘆く店主に同情したかったが、こちらとしては、なんともリラックスできる余白の空間が心地よかった。地ビールでうっすら酔う。酔った勢いでバンドをやろうぜなどと。
様々な問題はあるが、走り抜けようと結んで、子供の迎えのお呼びがかかったJinに駅迄送っていただき、週末の東京行き新幹線に乗車。流石に疲労が漂い、夕刻の妖しい時間帯も重なったせいか、iPodから流れる曲を聴きながら、瞼を閉じて空白をカラダに満たそうとすると、センチメンタルの青い水が血液に広がる。
兎に角、時間的な余裕が無い。プログラムのお膳立ても、どちらかに決めないと構築をはじめられないので、4月は、オンラインインフラを前提としない、ローカルコンテンツにて、VE-MOU(Media Opera Update)を構築することに決定。プラットフォームをMacにてまず実験。
木曜日か、金曜日に、主催者である教育委員会の担当者と会って、具体的な話を、一緒にして欲しいとJinに頼まれたので、スケジュール調整。それまでに、提示するものを制作しなければいけない。
日曜の朝早く、成田に到着したと長女より携帯にメールあり。無事でなりよりとレスを送り、休む時間を放って仕事に専念しながら、「月夜の雨」柴田淳をiTunes Storeからダウンロード。
今週は、4月の準備で、街を徘徊し、デジタルレコーダーで生録を重ねる予定を加える。
今日が次女の誕生日。もう中学生か。


オンラインでの実験が5月以降になりそうなので、仮のVE-MOU(Media Opera Update)はちと恥ずかしいタイトルであったから、そのまんまダイレクトに、VE-Quartzへ変更。10月にVE-Barとすることに決める。
Jinからリーフレット原稿が届き、伴い追加作業を行う。