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この三日ほどで一気に葉をつけた庭先の広葉樹の色合いに促され室内の草木の成長に合わせてひとつふたつ植え替えて外に出し鉢の掃除などしスタンドにての再配置を考える。よくみれば花のつくものより葉であればよいという傾向が顕著にその収集結果に現れる。室内という意味での草木と鉢と置かれる場所という関係は考える余地がかなりある。

デジイチ、RF共に40mmをつけて比較するつもりはないけれども、この画角がこちらにとっては優れて親和性があることをあらためて知ったのだが、Distagon T*f2/25mm(2011)の冷徹な広角に触手が動いたのは、目の前が全て明るく収まる空間把握の必要性を痛感したことが重なってそれに促された。Distagon T* 1,4/55mmの開発進捗を知ったこともある。いずれにしてもデジイチでの使用なので、当面は集中の拡散を写真のまとめ(写真集)へ集約して抑制し、SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.を使用可能としてからと戒めた。が、業務的な内容でも凡庸なズームよりもこの広角は、24mm〜のしょぼいズームしかないので惹かれるというより必要。