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東京駅から水道橋まで電車。予め場所を調べておいた西神田の介護補助公園へ徒歩で向かい、介護補助器具をみてから、タクシーで小石川後楽園へ移動し、長い時間丁寧に手を尽くされた園内を歩く。
文京区のシビックホールの展望階から都内の緑化を眺め、地下鉄で東京タワーへ。自分も何十年ぶりだったことに気づく。芝公園の樹々が巨木であるのに驚く。タワーからタクシーで浜離宮へ回る。内堀とお花畑は工事中。父親は松の手入れの良さに感心していた。築地場外で昼飯を摂る。午後からは雨の予報だったので、早めにチェックインさせ、夕方迄休ませる。こちらも一度オフィスに戻り、着替えてシャワーをあび次女を飯田橋でビックアップし、長女は大学から直接表参道まで来させて待ち合わせる。翌日は雨の降る中、父親が新宿の世界堂で和紙を調べ、母親はタイムズスクエアのデパ地下を散策し土産を購入、飯田橋のラムラ20Fの北海道という店で、連日学園祭実行委員の長女がようやく休みをとれたといので、一緒にランチにする。午後2時すぎに、ふたりで両親を東京駅にて見送る。
都内の公園と緑化の様子を知りたいと、両親が青山に宿を摂り、滞在中の付き添いをして、都内の地下鉄移動や階段の上り下りで少々二親を草臥れさせてしまったが、学校を終えた娘らも夕食には同席し、なかなか美味しいVoilaというホテルのレストランで時間をかけて皆の息災を喜びながら楽しんだ。
両親は歳だからもう何度もこれないと言いながら、むすめらと次回の計画を立てていた。
天候がよろしくなかったので、カメラを持たずに同行したが、浜離宮と芝公園に、時間をとって撮影に行くことに決める。表参道から紀伊国屋横の脇道にあった古い文化住宅をそのまま利用した花屋が印象に残る。
やっと休みをとれたとゲンタがオフィスに来て、お約束のジャケットとチャリの交換タイヤを渡す。ゲンタよりCapture Oneを薦められ、ダウンロード。なるほどCanonのDPPとは大違い。


Grand Theft Auto IV

The Kingdomのメイキングを二度みる。次女が面白いと言っていたTVドラマ(ブラッディーマンディー)を録画して三話を観ると、あまりに稚拙で吹き出してしまった。なるほど漫画が原作らしい。この国はかなり低レヴェルな文化に慣れてしまっているようだ。こんなものに、マイクロソフト、ヤフーとTV局がコラボと銘打っているらしい。
Grand Theft Auto IVを制作する十代というものが、多分新しい知性となる気がして、箱がないのにソフトをクリック。

「途方に暮れろ」