日曜日の夜に38度まで熱を出し翌日には収まったが食事に手が出ず血液検査をすると入院時よりもヘモグロビンと白血球値が下がっており、貧血状態で顔色が一変して赤みが消え呼吸も喘ぐようになった。担当医師より説明を受けたが、他の数値から栄養のバランスを崩しているとだけ示され、根源的な理由が何か息子は戻ってからいろいろと調べて腎臓にたどりついたが、あくまで素人探索にすぎないし、なぜそうなのかという理由までは探れない。
帰国した娘と孫にもう帰るぞと茶化して皆で笑った翌日だっただけに、娘は海外から余計なウイルスを持ち込んだと狼狽え、講義の始まる姪も一日上京を遅らせることにした。
入院して確かに恢復の兆しがあった日々を振り返り、突然の展開に、家族も診察側も途方に暮れる一日がすぎ、貧血状態への輸血を確認してから、家族の泊まり込みの付き添いは、あまり意味がないのでやめて翌日以降の原因検証に行方を委ねることにした。

何もはじめられない状態が続くが、命の問題だけに各位に了解してもらうしかない。