オサメの母上より庭に自生したという野生のシメジを頂き、このところ幾度も頂き物があったので取材近隣の岩崎にてパンを御礼としてオサメに渡す。
茸をつくづく眺めてその形態に感心する。
峠の交換を憶いだす。
AU iphone 4sの、メール対処法をゲンタに教えて貰い、娘らにその旨伝える。
夜、娘らのスカイプのテストに付き合う。

軽くウヰスキーを嘗めて、頂いた占地を焼いて塩をふって喰う。「森の肉」という犯されるような味がする。センチメンタルなものを含みたいと思うが、やはり殺伐としたマッカーシーへと誘われた。理由は簡単で今のところ彼しかありのままに対して偽りない態度の表出がない。ありのままのセンチメンタルとはだから、時に左右大きな振幅の過激さを纏い、ヒトを殺し自らの消滅へ向かうこともある。そこには時間の瞬間的なドットがあるだけで、虚飾迎合は一切ない。

ゲンタより「虚構新聞」を聞き、見る。気持ちはペドロ・コスタ検証へ。