転入手続き、印鑑登録、印鑑証明、住民票の発布、保険証の書き換えなど、バイクで15分ほどで割と近かった飯綱町役場にて手続きを行い、加えて、日常生活のインフラ各種の説明や、自治会、組合などの説明を各担当の方から聴き、自治体ハザードマップや、緊急無線配布設置など、最近の災害対策になるほど真摯に取り組んでいるのだなと感心する。運転免許証の住所変更は長野中央警察署とのこと。更新時まで裏書きで済む。
登記の関係もありまだ最終契約手続きがあれこれ残っており流動的だが、8月に入っての引っ越しスケジュールを具体化。ともなって引っ越しの葉書を各所に送付しなければいけないので、簡単に制作するが、電話などの移転は先なので、夏の終わりでよいか。 電話移転日及び新規番号決定。書類上の瑣末な事々だが今更に社会的な環境で生きていることが身に染みる。自治会や地域の組合に加入しゴミの始末やおそらく共同体での役割を回り持つ当番なども今後決定していくことになる。ネットインフラ工事もあり(回線工事日決定)、浄化槽に関する担当業者との話し合いもある。あるいは冬期の暖房に関する燃料の準備や、電気、水道、プロパンなど、集合住宅ではないから、これもすべてフォローしなければいけない。所得税など税金の申告先も変わる。落ち着くのは晩秋となるか。
書類を広げていると、父親が丁度こちらと同じ年齢に実家のリニューアルというレベルではない大規模な立て替えを行ったのだと指摘され、面白いものだねと互いに何か人間の生の弁えのようなものを、親と子が共有するのだった。
自身も住まう場所だが業務制作の場でもあるので、勝ちどきのオフィス扱いから飯綱スタジオと屋号(KPD)に追記することにした。