練習用レスポールとアンプが届き、風邪で臥せっていた里奈はパジャマのまま飛び起きて、ヒヒヒと興奮して肩に引っさげセーハーらくちんとか言って鼻水を垂らしながらスピッツを弾きあげる。 ピアノのレッスンから戻ったハルボーもアコギを教えてくれと迫り、ホットプレートでお好み焼きつくりつつブレーメンみたいな楽団の演奏が始まる。里奈はギターストロークのダウンとアップを交互に行うリズムカッティングがまだ上手くできない。ハルボーは弦を押さえること自体ができないのだが、負けん気が強いので意地を張って形から入る。やはり、おまけでついてきたアンプはいまいち。
夜遅くなって、実家の母親より電話があり、大腸の内視鏡検査をかなり奥まで行い、転移の無い確認をとり、当面の臨床診察をクリアしたとのこと。ほっとして食欲がでちゃったと笑う声が受話器に懐かしく響いた。癌は克服したとも現在は云えるけれども、患いの身体への蝕みは、年齢的に堪えただろうし、確実にその疲弊が刻まれている筈。どうかこれからゆったりと柔らかく生きてほしいと祈る。
午前2時手前まで仕事の残りを行い、再び、Saving Private Ryanの冒頭の凄まじい戦闘シーンを眺めてから就寝。瞼の閉じきらない暗闇の中、Ryanの回想から始まり終わるのは、橋に残ったRyanの戦士の意地がミラー中隊を破滅させた罪を我々にも背負わせたのだな、などと想う。25th hourのいささか啓蒙的なSpike Leeよりも、Saving Private Ryanのリアリティーのほうが、戒めとしては残った。
OasisのBand scoreを注文してしまっていたが、いささか古くさいので、RinaのBand のCopyは、楽器構成から、Tomorrow’s way/YUIか、UNITY/Bennie Kが高校生らくしてよいのではと、Japana-rhythm / Bennie K, amazonnにて注文。
apple Music Storeにて、Stand,Smoky,Today,Touch My Love Again,I’m Gonna Take This Chance/Vhar played With and Without, Black & Yellow, Save it for a Rainy Day/Mr.70’s You Set Me Free, //Char, Dance for Me/Mary J.Blige//MV,ダウンロード。
Muramartsuが薦めてくれたWeezerは、MVがあったが購入保留。Songs like a self-portrait/Shor Circuitと何かみつくろって交換(レンタル)お願い。
別冊宝島「耳で掴む速攻英会話」をiPodへ。週末には落語など入れよか。
月曜日にソファが届くので、へたれたソファを粗大ゴミで、新宿区の処理手数料¥1400分のチケットをコンビにで購入。これに氏名を記入し添付して朝8時30分までに指定の場所に出しなさいとのこと。引き取り業者は、¥4〜7000なので、このほうがお安い。ショップでリサイクルできそにないので、そちらのほうは諦める。
The Dying Gaul, The Skeleton Key, King Kong, Munich / Spielberg