仕事を中断しウイスキーを買いに外へ出て、一度は放った青山真治を確かめる為に「レイクサイド・マーダーケース」(2004)と、The Aviator, Coast Guardを借りて脈絡なく観る。台風の低気圧の影響かしら、どれもこれも最低と何度か呟いた。色彩が無い。
あまりに呆れたので、ギター探求を横に置き、まずバイクをあれこれ探して、車検の無いTW225。携帯性と画質をクリアするコンパクトデジカメを探して、 Optio 760z。プロジェクターはやはり、TH-AE700。と、浅い物欲をブラウザに巡らせ朝を迎える。
なんとも言葉が伝わらない企画会議に出かける迄、Touching the Voidの幾つかのシーンを浮かべ、ロケハンプランニングの為地図を広げる。最近は向こう側へ耳を傾ける姿勢を抑制して、自身の成熟化へ傾倒しているが、これでよいと確認しながら色彩を求めるような気持ちを与えて地図を辿る。
帰宅時にRoreleiをレンタル。soundtrackは、アレクサンダーのバンゲリスのほうがよかった。海軍司令部の描写には笑う。水戸黄門気味。俳優がなんだか可哀相。この国には、もっと優秀な脚本家っていないのかね。亡国のイージスを期待するのをやめる。


Ovation Artists:Adrian Legg, Mieka Pauley, Bernie Williams, Ana Popovic, Dead Cool / Preston Reed, Instrument Landing / Preston Reed, Signal Path / Preston Reed, Preston Reed more.., Preston Reed, Kaki king
家族のTV番組予約録画用のRD-XV44(Toshiba 250GB)が届く。わたしは注文した覚えがないのねえ。
Preston Reedが気にいったので、Amazonで、Ladies Nightを注文。UK Importしかないので、ちと時間がかかるかも。HMVのほうが他の在庫あり。
Suspect Zero / E. Elias Merhige(2004)の構成とロケーション、セットや美術等徹底していて気持ちがよいが、脚本次第で、オライアンの固有な人間の深みがもっと広がった。脚本家が若いせいかしら? オライアンを描くには、老年の成熟した芸術家の生を胃袋で消化吸収する能力が必要。惜しいなあ。
Coffee and Cigarettes、DVDが早くも並んでいたので即座に借りる。これはキャプチャーの為。その後も一度ゆっくり笑おう。