目元に疲労というより鬱陶しい気怠さがあった。睡眠の後には消えているので、気にも止めていなかったが、ここ数日瞳の力の持続の長さが、途端に衰えた。普段から似合わぬサングラスなどして、眼を労るつもりが強い方だが、ここ数年の眼の仕事がそのまま目玉を消耗させている実感が落胆と共に広がり、眼鏡等では済まないかもしれないと、怖い事を考えて、夕方よりモノを見ないようにした。眼を瞑れば良いのだが、睡眠を無闇に呼んでも、それこそ怖いのだと、夕食の支度に時間をかけ、食後は娘らとトランプに興じて、また目玉が三角になりそうで、途中で抜けるのだった。
数時間経って、必要に切迫され、ディスクに座して端末に向かい、灯りの強さが足りないと、いつもは消したままの部屋の灯りをすべて点すと、救われたように、日々の暗闇での仕事の間違いに気がついた。光は必要ということだ。(眼精疲労 :メモとして)
salyu landmarkが発売日に届く。体温という曲を幾度か繰り返して聴く。
Yamadaより唐突に電話あり、転職の報告と、再婚の可能性を仄めかされた。こちらとしては喜んだ。彼もこちらも、まだ、強かに生きる時間は充分にある。
おお、リアリティー〜と次女が叫んだ、FF7 Advent Childrenのトレーラーを観た後で、これもトレーラーに誘われて、Drag on Dragoon 2を発作的に注文。次女はやる気満々。これも発売日に届いたら、amazonはたいしたもんだ。