母親のストーマを取り外し、完全に修復する手術を明日に控え、4月16、17日と小布施の玄照寺で行われる「苗市:境内アート」にVisual Echoプロジェクトで参加する準備の為、G5と他の制作用機器の荷造りを完了。かなり大げさな量の荷物となるが仕方がない。ぎりぎりまで編集作業を行うが、間に合わなかったので、以降の制作作業も仕事も長野で行うには、この量の移送が必要となった。ペリカン便に依頼する。カメラ、三脚などの撮影機材や、接続器具等もあるので、頭が痛い。車での搬送も考えたがやめる。
医療ミスで結局3ヶ月の間、修復手術を繰り返し、抗ガン剤投入による化学療法を行った母親の声は、電話口ではタフに感じられたが、こちらの余計な心配を払う気遣いで自身を戒めている息づかいもあった。今度は無事に手術が行われることを祈る。
Haradaが、音響のサンプリングデータを持参してくれた。前回よりも良いモノが録れたようだ。移送のチェックの傍らで、今後のデータ構築をしてもらう。
計4個の荷物で¥6580也。液晶モニターの箱の分余計に支払うことになったが、運び去られてから、ひとつ片付いてほっとする。
明日の手術の後、長野にて環境を再構築。仕事に取りかかるのは火曜日からとなる予定。