簡単に謂うならば医師の医療ミスで、母親の再手術が明日の10時より午後3時頃まで行われると家族より連絡があり、再度帰省の準備で学校を早めに終わらせていただき、それからずっと俯いて腹立たしさを堪えていたが、深夜よりBS2のSONAR TOKYOのヒューマン・オーディオ・ラジオ(Sketch Show + Ryuichi Sakamoto)のライブ(12/10の再放送)を観はじめて、ようやく怒りがおさまってきた。勿論、消えたわけではない。
ミスの内容は笑えないことなので、詳細は伏すが、経過如何で強硬な対応を余儀なくされる可能性もある。眼科医の義弟が今日の説明にも立ち会ってくれたおかげで、患者側に医療関係者が含まれるということだろう、関係の医師らによる患者も含めた家族への謝罪が行われた。こんなことになるとは知らず、こちらは安心して東京に戻っていることは、だが、父親や妹にしてみれば、ワタシがその場にいたら怒りを露にするだろうことを予想して、妙な同時性でよかったと胸を撫で下ろしたらしい。父親と母親はとにかく医師にお任せすると返答したと電話で聞いた。現在としては、再度の全身麻酔が母親のカラダに及ぼす圧力を、医療側が慎重に捉え、取りあえずは明日を無事乗り切ってもらいたいと祈るのみ。明日の術後説明には立ち会うことにした。
これでおそらく入院が1ヶ月程長引くことになる。細かな修復手順はまだわからない。
ということで、年末年始関係各位には再度ご迷惑をおかけしますが、年内に再調整しますので、ご容赦ください。