Chemical51、Charlotte Gray,ManHunter(1986),Three Kings,Cats and Dogs,The Duelists(1977)…、週末からずっと、Amores perros(2000)が借りられていたので、出鱈目に借りる。
結局35mmだと、自らを省みると汗だくでシャッターを切るほうではないし、動態を懸命に追うわけでもない。長い間、AFの機能を使わずに、まず絞り優先。ピントをマニュアルで合わせて露出を考えることが、つまり撮影という眺めとカラダに馴染んでいる。スバラシいオートフォーカスを性能に任せて使うのは手頃なデジタルで結構。というわけでCanon系はサヨナラ。フジヤで中古などと比べながら、Nikon FM3Aをみると、機能が実に明快にタイトに整理されたプロダクトであり、やはりよい。う〜んと唸りながら地下鉄でカタログを捲る。フィルムは管理・プリント展開が大変だが、どんなに高価なデジカメでも壊れ易い家電のような感覚が消えないので、そういった感覚に従うしかない。中型フィルムカメラはいずれにしろ必要だが、35mm一眼レフのよいものも必要。と独り言。
The Duelists(1977)/「決闘者」は、流石リアリストRidley Scott。1937年生まれ。40歳の時の多分映画デビュー作品。これまでなぜか観ていなかった。ブレードランナー、エイリアンへと繋げる力を確認する。 制作が1977とは思えない。様々なものの原型となっている。
starshiptroopers2は、7年の進化を期待したのが間違っていた。まあ驚くほど退化していて、開いた口が塞がらなかった。予算縮小は言い訳にならない。これが大人の仕事かとあきれる。