GOOD MORNING, MR.ORWELL (1984)とPaikがBig Brotherなど現れなかったと行ったイベントを憶いだしながら、George Orwell, Nineteen Eighty-Four (1949)原作のnineteen eightyfourを20年ぶりに、家族が寝静まってから観る。ラストのクレジットスクロールが終わった暗闇の画面に続くジュリアという歌が印象的。忘れていた。Jhon Hurtのリアリティーが以前よりよいと感じる。当時44歳か。Alienの時もよかった。物語はPaikのおっしゃった通り既に寓話にもなりそうにないが、日常に潜む似た傾向を考えることはできた。今週は、腰を据えて人間的な精神状態を保って仕事ができそう。夏休みの娘らには手を焼くけれども。