Milanから送ってもらったコーヒーをようやく飲んだ。CDROMと同封されたものが、コーヒーの粉末ならば、中身を疑うのは当然だ。而も、この香り。麻薬かなにかを忍ばせてあるのではと、指で押潰されながら調べられている筈。でもそんなことはどうでもいいほど、これは旨い。1882年から作られているらしいこのコーヒーが入っていた袋に、アドレスが記載されていた。サイトから注文できそうだが、また、tsuruに頼もう。なんとも柔らかくて濃厚なヨーロッパの味がする。冷めると最悪な味になるのもまたいい。コーヒーを飲みながら、BENBOに、DVCAMを乗せて、角度をあれこれ変え、記録のセッティングを試すのが、大いに、なぜか知らぬけれど、こちらのどこかの癒しになったのだった。Gentaから借りてきたCHIHIRO ONITSUKA ULTIMATE CRASH ’02 DVDを再び観る。勧められた「溺れる人」を、明日借りて観てしまおう。DVの編集やらはその後でもまだ間に合う。