沖縄の識名酒造の「時雨」は、昨日の夕方キチンドランクで終わった。三日はもった。久米仙酒造の「久米仙」は、「時雨」より上品。こちらの嗜好を知り尽くしている妹が仕事で上京の折手土産にくれた。ありがとう。またお願い。gentaのblogに誘われて、鬼束を聴きながら、酔っぱらいながら夜中の仕事をしている。カテゴリーに、アルコールをいれなきゃとかてんでデタラメな感じ。久米仙は古酒で、実によい。泡盛に傾倒しはじめたのはいつだったかしら。肴が旨いんだよね。泡盛だと。次の日残らないし。でも今は肴なし。夕方からFOTOLOGをずっと眺めていた。次はあれをやらないとな。想起してPHILIP-LORCA diCORCIA を探る。雨と酒と夕方の母親からの電話のせいで読み止しを放り投げ、後悔を憶い出そうとしている夜に任せることにした。たしか明日はIkedaと仕事の完成をさせなきゃあならんってのに。でも今夜は亡霊と飲もうか。