water deskセーフティーガードライトの調査・購入で、Takenouchiと夕方秋葉原で待ち合わせていたため、刷り上がったばかりのOCリーフレット若干数を持参し、軽井沢からこちらのオフィスに訪れてくれたJinとのミーティングを、互いの情報交換程度の簡単なものとして、至急の案件の対処を確認してから、夕方一緒にバスに乗り、Jinは銀座4丁目にて下車。こちらはJRで秋葉へ。珍しく定刻に現れていたTakenouchiに、大学時に詳しくなったという路地裏へ連れ込まれる。東京ラジオデパートにて、狙いのELファイバーを検証するが、品薄というより、太さや色、光具合など、イメージと一致せず。ELは時間経過と共に黒ずむらしい。いまいちなので、Takenouchiの指示に従い、こちらも我侭を言って、高輝度緑色LEDに変更。LEDx10,3端子レギュレータx10、ユニバーサル基盤、基盤格納用アルミケースx4,ACアダプターx2,分岐用ジャック、プラグ、ケーブル15m、基板用ネジなどを、パーツ屋巡りをして購入。合計で2万弱。アクリル棒(光芯)は後日購入をTakenouchiに依頼し、折角だからと、メッカのオタクビル(サトームセンビルの右並び、ラジオ会館)に連れていってもらい、覗いてほぉ〜とため息がでる。思っていたより明るく、若い女性客も多い。ここぞとばかり、iPodで音のサンプリングをしながら、コアな店を回る。40cm正方のアクリルボックスを買い、そこに自分の販売用お宝を並べている景観はある種圧巻。オタクの制作した様々なコアオブジェを、やるな御主と別のオタクが購入していくという構図。バラバラのカラダのパーツ、手首、足首、太腿、等々を、好みに合わせて組み合わせ、服も選び、ヒト型に仕上げて買う店にて、女性客が店員にそれとそれねなどと決して安くない買い物をしており、彼女らにはリアル子供は必要ないのだなあと、逆さまに関心する。
収穫がひとつあり、これは展示キャプション等に効果がありそうなので、ネットで調べてから購入することに決める。なるほど、子供の頃からこんな環境に足を運べるとしたら、おそろしい人生が待ち構えていただろうなどと。
やはり、秋葉は、一度は通と歩くべし。