Tamaki Yuraのコダックフォトサロンでの個展最終日にユーボートユニットにて取材。作家は元気でなにより。近所でJin Nakamuraも銅版画個展を行っていたので、つづけて取材。久しぶりの再会だったが唐突にJinよりプランをもちかけられる。前向きに考えることにする。
カメラの撮影を頼んだkenichi Magarioが、無事卒業制作を終了し、目出たく就職も内定したので、夕方からユーボートのHidero Yazaki(禁煙おめでとうです),Yoko Iijima両氏と共に、祝いの席をもうけた。
カラダを壊していたので、酒を控えていたせいか、久しぶりの楽しい酒で、舞い上がって呑み上げ酔っぱらう。饒舌になりすぎたと翌日反省しきり。起きるとデスクの下で涎を垂らしていた。ガリオと終日遊ぶ。
突然メール送信ができなくなり、メッセで同じプロバイダーを使っていたgentaも同様の症状で困り果てたと知る。しかし流石、Dionの迷惑メール対策でしたと究明しており、彼にきいてポート番号の変更を知り、送信できるようになり、ほっとする。
なんだか、今年は様々がウネルように進行する気配が濃厚になってきた。ま、混乱せずに見極めながら、できることだけをきちんとやることにする。
ウィトゲンシュタイン哲学宗教日記(1930~1932)(1936~1937)を捲り始めると、これがとても面白い。トイレと湯槽では、夜の果ての旅/セリーヌを懐かしい感触で捲る。


安静に努めながらスケッチプラン二ングを重ねていたところに、微妙な環境調整が伴うオファーが重なり、かなり具体的に加速させて進めることになる。
Visual Echo BAR 07
現時点では、全体をトータルに淡く傍観する程度なので、日々詳細を詰めなければいけない。
VE立ち上げ当初より構想を重ねていたパブリックプランも具体化すべき時がきたようで、システムを含め、こうした構築の意味と効果の検討を繰り返して、鍛え上げる必要がある。
渋いシステムと音響に工夫を凝らしたい。