使い方が未熟な為だと思うが、FCPのスーパーインポーズがよろしくないので、Live Typeを使ってみたりしたが、レトロなMVのようなものばかりで、こちらとしてはMotionのほうが使い慣れていた。RadioLoverがTiger対応になったのでストリーミングラジオからのリッピングが楽になったが、以前のようなダイレクトサンプリングは流石に気がひけるので、ほぼ半日費やし、例によってかなり増えたSoundTrack Proのライブラリー全てに耳を傾けて選び、併置だけで音響を組み立てながら、FCPにてVE_BARソースの構築を始めていた。身体に染み込んだ感触が、デコレイティブな所謂ディゾルブ類のエフェクトを排除して、折角向上追加された機能を使わない傾向に整理が向かうので、これは例えば、古い積み木の箱に、様々な国で作られ時間を経たような、意匠の異なる積み木断片を、並べ替えつつ収納する手つきだけとなり、カミソリで切断する時間軸に集中せざるを得ない。
途中編集の技に刺激を得ようと、Amores Perrosを眺め、そうか、間違うと螺鈿漆器のような完結したオブジェクトに仕上げる妙な気分になる。危ない。と戒める。無関係に、緊張を孕んで併置させるのみ。
DVDコンテンツとして纏める必要があり、PC上で動くプログラムをFCPに変換しなければいけないが、FCPにphotoshopレイヤーなど取り込めるのは便利。問題はクオリティーとSWF。
どうも、資料が必要。長野へ取りに戻るか。