気づけば年末年始仕事ばかりしていた。背を伸ばし数日ぶりの倹しい買物を終えて、きれいな夕焼けを見上げる。買物ついでに、EX AR3 (Victor Wood cone audio system)を視聴すると、値段の割に音質が良いので物欲が膨れる。一昨日、アンプ (Sony 333ES)がとうとう壊れたせいもある。記憶を辿ると購入したのは1986年か。23年もよく頑張った。データ音源は勿論だが、それよりもCDを贅沢でなくてもいいので、こちらの環境でもきちんとした音で聴きたい。今年は耳の年になりそうな予感。EX AR7は視聴できず。
ユニクロにて、ニットキャップ¥780也。+靴下5足¥990也
ヤマダ電機にて、地デジ液晶接続PCの音声ケーブル¥840也
長いこと臥せっていた父親の姉(長女)である伯母が昨日亡くなったと連絡があり、丁度同じ頃、伯母のことを話していた。長男の伯父より4歳ちがいの骨の太い、愉快に大きく声に出す笑い声が今でも聴こえる。5人兄妹の末っ子の父親の兄妹は、三人がすでに逝って、残った上の兄はすでに痴呆が進行し介護下の病院にいる。
戦後の家の事情が多々あり、兄妹は時代に翻弄されながらも、逞しい人生を豊かに過ごしたのではないか。黒く柔らかい土に固い枝で真直ぐに線を引いたような光景として、その人生に羨望を覚える。わたしは伯母の末っ子の従兄弟が東京外語大学に通学していた滝野川の下宿のようなアパートの隣の狭い物置のような部屋で、はじめて一人暮らしをはじめていた。従兄弟は猛勉強してドイツ語がかなり喋れた。親譲りの負けん気と骨太の骨格を引き継いた精悍な青年だった。使っていいよと言われた従兄弟の部屋で裸で寝ていると、ドイツ人の若い女性を連れて従兄弟が引き戸を開けた。パンツの横から一物が転がり出ていたような記憶がある。申し訳ない事をした。従兄弟は、こちらが言葉がわからぬことをいいことに、連れの女性にこいつはXXだとか言ったのかもしれない。時間が経過してから、何度かこのことを突っ込まれた。そうえいば、あの頃従兄弟の部屋で、生まれてはじめていけない無修正の外国のグラビアを見たのだった。まさか、あの部屋に写真の女が顕われるとは思わなんだ。
あの時の年齢に長女がもうなった。成人おめでとう。
ゲンタから携帯アド変更のメルがあり、ははーんと尋ねるとやはり、iPhoneゲットンとのこと。アプリ開発を念頭にということも含まれるのだろう。
iPodTouch欲しいな。
明日こそ休もう。つて、連休だったわ。函館行きの計画を具体化させて、そろそろ荷造り開始。