結局家族が全員ウイルスにカラダを侵略された。けれど、症状は高熱とそうでないものとの二通りにわかれた。4日間は白く召されていたということになるが、その中でCUBE2、The Opportunists(1999)、Almost Blue、を観ながら、3月に発売されるwordimagessoundplayの詳細など読んだ。CUBE2は、デザインはいいけれど、脚本が意味なし。こういう仕事は、ちゃんとした物書きの作家が踏んばらないと、実験的なビジュアルだけってことになる。白い部屋のスクエアーに記憶や夢の映像が投影されるだけで、随分違ったものになるのになどと。The Opportunistsの邦題は、デッドレイン(!?)。Jonathan Demme制作総指揮というキャッチにだまされた。Elvis Costelloの曲がモチーフとなって、そのままのタイトルのAlmost Blue(イタリア)は、イタリア版THE SILENCE OF THE LAMBSというところか。個人的には音楽に救われた。ホンの設定は面白い部分もあった。サイトは作りが乱暴。
本日より仕事を再開。インフルエンザとの闘いは、よい意味では骨休みとなったので、行き詰まっていたものの幾つかの展開がスカッとみえたものもある。アポイントの再構成をはじめますので、よろしく。