boushi後ろの卓袱台で長女が、花とアリス完結編を観ている。すっかり忘れてた。あっさりと「ああ終わった」と娘がつぶやいた。落語という部活の設定が実に気持ちがいい。尻をだす先輩の「〜つて」には笑った。長女は三部作全てのDVDがほしいと言い出したので、午後にでも探しに行くことになる。セリフのほとんどない寡黙なボーイフレンドも気にいったようだ。家族はまだ長野に残して、東京に越してきたばかりに、伯母に借りた落語のCDの幾つかを思い出した。妻の伯母がロシア小旅行から帰り、娘たちにお土産をくれた。三つの角がついたニットの帽子が皆に評判がよかった。マトリューシカという日本のコケシがモデルとなったロシア人形は入れ子になっていて、首をとると中に辣韮の皮のようにどんどん小さなコピー(最後の2個はちがった)が5つ入っていて、次女は大喜び。