HeroesというTVシリーズが国内でもはじまり、HBOとBBCが共同制作したRomeというTVシリーズの、撮影終了まで8年という巨額(200億以上)企画のDVDがレンタルブースに並び、何かのDVDにバンドルされていたこれもTVシリーズのThe Closerの第一話の主演 Kyra Sedgwick(1965~)の鼻につく演技に途中で観るのを止め(脚本・演出も劣悪)、同じくHeroesの第一話も、途中で呆れてこれも放り出した。こうしたビジネスモデルによって生活と学習を保証される様々な人間がいるだろうが、社会の体脂肪のようなものになる予感。
いわゆるハイクオリティー画質(ハイビジョン)という問題で、ここ数日頭を抱える。新世紀から数年は、現代はシステムの黎明期なのだと、高速を走る車を運転する気分だったが、そろそろどうもこうした気分の現状システム下において都度結論を吐き出す必要はあり、これは些か矛盾した吐き出し行為としての暫定手法が顕われるので、ポストプロダクト自体ポストモダンを維持することが必然となり、ゆえに疲弊せざるを得ないのだと自己診断に至る。
この疲労感を払拭する手だては、安定的なシステムによるモダンな構築理念を一度退かせ、Grease Monkeyに徹するしかないのかもしれない。これは情熱(パッション)に任せるというより環境が示す態度の位置変更だが、歌手がカラオケで歌うしか手がないことと同じで、簡単な転向ではない。
iPodの曲をPCに吸い出せないので、長女のCD(くるりライブ,BBS,ACG)をG5のiTunesのライブラリーに入れる為、iPodCopy for Mac / shareEDGEを購入。¥3100也
長女にMacBook(MacBook 2.4GHz Intel Core 2 Duo – White / ¥175,551 / AppleCare Protection Plan含む)を購入。これまでのiBookは次女に。ガリオのiMacは、2年前のインテルだがmotion3のレンダリングが無理とのこと。こちらもAVCHD編集等の為、MacBook Proが必要となるが、15インチのProはちとでかいなぁ。でも仕方なし。(Final Cut Studio,Motionなどを動かすためには、MacBook Proでないとだめ。MacBookではGPUの関係で動かない。グラフィック性能は、MacBook:Intel GMA950グラフィックスプロセッサ MacBookPro:ATI Mobility Radeon X1600)
2.6GHz Intel Core 2 Duo / MacBook Pro (15インチ ワイドスクリーンディスプレイ/ 4GB 667 DDR2 SDRAM – 2x2GB / 200GB Serial ATA @ 7200 rpm / SuperDrive 8X (DVD±R DL/DVD±RW/CD-RW) / バックライトキーボード-US / Mac OS-日本語 / アクセサリキット / ¥389,578 AppleCare Protection Plan含む)購入。CPU,処理速度およびメモリーを限界までアップグレード。クリアワイドスクリーンディスプレイはやめ、ディスクトップで慣れたUSキーボードタイプにする。