キュレーターと作家の仕事を並行して行う今回の異様なアートディレクターという業務は、頭が振れそうになるので恐ろしい。作業が分散しているからと甘く考えると、とんでもないことになる。甘くみるなよと啖呵を切れる仕事をしないとコッパズカしいので、この際とことんやらせていただこうと、始めたのが運のつき。ほんとはさらっといきたいのよ。
オフィスは散らかり放題で、このところ便所の掃除もしていない。こちらが潔癖と思ったこともないし、杜撰なところ多々あり、だがいい加減だと言われるとキレるが、細かいことが次々に浮かんできて、都度処理に対応しなければ気がすまない。それが加速するものだから、性格も荒れる。否、本性が顕われるのかな。
久しぶりにT2のフィルムを現像したら、とても良いので、それがなんとなくバランスを取るきっかけとなった。フィルムはいいよなあ。木曜日に持参してくれるushiyamaのプリントが楽しみじゃ。
雷畑に立つようなものだから、造物主の選択/J.P.ホーガンを捲っても、さっぱり頭に残らない。読書等やめた。