火曜日に学校の講習会の担当が終わり、水曜日には、受講生が皆無事修了できたとのこと。受講生のみなさん、講師の方々お疲れさまでした。
個人的には精神的には漲っていたけれども、重層的なこの2ヶ月間が身体を疲弊させたようで、水曜日は一日ダウン。半日眠り続けた。
火曜日の朝の通勤での熟睡時に、もの凄いとしか云えない克明な予知のような夢を見ていた。木曜日からシフトを調整して立て直し、集中力の必要とする仕事を開始。
今日になって、事務用で近く(徒歩何十歩という近さ)の郵便局にでかけた際に、全く歩いてなかった埠頭を歩き、間近に在るレインボーブリッジや貨物船に今更に驚く。
ほうぼうに最近の仕事の調整不足の詫びをメールしつつ、そこへ催促の電話が重なる。
仕事を表にまとめ、優先順位をつける。どれもこれも外注に出せる代物ではないし、それなりの時間がかかっているものだけに、この順位は大切。平行して同時進行させるより、ひとつづつ消化すべきと決める。
救いとなったのは、精神を助けた、やはり古井の本か。
昼間、この埠頭界隈は、工事やら運送トラックやらで賑わしいと知る。然し、気に障るほどのものではない。窓を開けて緩慢に鉄骨のぶつかる音を聞くと、どういう訳か知らないが、手元、目元がすっきりと広がる風だ。