Brian Bromberg.Charles Mingus.Paul Chambers.などからひとまず、Wood/Brian Bromberg, Acoustic Project/Brian Brombergと注文。
20インチのapple-Cinemaディスプレイが届き、Lightning i n a Bottleを観ながら性能に納得。かなりワイドなディスプレイなので、アプリケーションの展開が楽になる。画面の裏側に、Firewire,USB共にx2と非常に便利。デザインは店舗などで眺めるより印象がよい。それにしてもMacy Gray!それにPAのセッティングが凄まじい。
The King of Bass Ⅱ/(Richard Davis,Serge Koussevitzky, L’Orchestre de Contrebasses,Francois Rabbath, Stefano Sciascia, Kiyoto Fujiwara, Takashi Kanno, Red Mitchell, Reginald Veal, and others), The Miracle of the Contrabass/Yasunori Kawahara, In a Sentimental Mood/Francois Rabbathが届く。放心して聴く。
次はGary Karr
そういえば、yamadaは、学生時からはじめた大きなコントラバスを、今も弾くのだろうか? 離婚前に自宅へ遊びに行った時には、リビングに横たわっていた。 Pat Methenyに傾倒していたと記憶があるShouichiroの、高校のJazz研にて当時結構しただろう高価な輝きのあったエレキを弾く、所謂70年代が、続いて浮かび、時代のエッセンスを嗅ぎ取る能力は当時、ひどく固有で傾斜があり、今となって振り返れば、学習で膨れ汚れて裂け目もあった和英英和辞書の表紙を、張り直して貰ったと得意そうに見せてくれた、名前の失せた同級生の、妙に白っぽい革の辞書が、コントラバスやレスポールと同じ意味で併置されることに再び頷く。
データとしての日本語の必要性の有無を加味しつつ固有名を再考。サイン(自筆認証)の差異を確認。この国では印鑑を使うが、印鑑自体、サインの性格(オリジナル)が与えられていなくとも実用されているので、一度連鎖事故が起きれば一過的な制度として表から退き、あるいは書などで使われる印のようなはじまりの性格へ戻るかもしれない。いずれにしろ、利便性は何を選ぶかと問う時、そこには固有名しかないのは事実。システムの数だけ増える認証のIDとパスは忘れてしまうし、同じパスと認証では簡単に奪われる。
Isao Hiramachi君より「今日の作家展」の案内メールいただく。追記に詳細を記載。最近仕事の報告等送信して貰っていた。


横浜市民ギャラリー 「今日の作家展2006」の案内 2005.12.20 平町公より転載
横浜市民ギャラリー:URL http://www.city.yokohama.jp/me/ycag/
今日の作家展2006 一丁目一番地 はまのくらし
— 街・人・アートをつなぐワークショップと展示 —
荒野真司 田添かおり 平町 公 森日出夫
2006年2月24日(金)〜3月21日(火・祝)会期中休館日なし
横浜市民ギャラリー
開催時間 10:00〜18:00 入館は閉館の30分前まで
入場料 一般(18歳以上)500円 ※18歳未満無料、会期中再入場可能(本人のみ)
会場 横浜市民ギャラリー横浜市中区万代町1-1 教育文化センター内
(JR関内駅南口下車徒歩1分・横浜市営地下鉄伊勢佐木長者町駅下車徒歩5分) 地図
TEL 045-224-7920 FAX 045-224-7928 E-mail ycag@nifty.com
主催 横浜市民ギャラリー(財団法人横浜市芸術文化振興財団)
後援 神奈川新聞社 NHK横浜放送局 tvk(テレビ神奈川) RFラジオ日本 FM横浜 横浜ケーブルテレビ協議会 横浜市
協賛 EPSON
協力 白鳥運輸株式会社 瀧口木材株式会社 氷川丸マリンタワー株式会社 南区寿東部地区連合町内会 横浜橋通商店街協同組合 南区寿東部青少年指導委員協議会
助成 読売新聞社、美術館連絡協議会、花王株式会社
 「一丁目一番地 はまのくらし」は、文化・観光拠点としての開発めざましい横浜のエリアとは少しおもむきの異なる、もう一つの横浜の表情、ふるくからの横浜の街に暮らす人々の、日常の暮らしに焦点を当てる展覧会です。
昭和40年代まで路面電車が走っていた中区、磯子区、南区、西区、保土ヶ谷区、鶴見区、神奈川区などには、明治以降、人々の生活や労働と共に発展してきた、商工業地や住宅地があります。親子三代以上にわたって暮らし、移り変わる街の風景を見つめてきた「ハマっ子」も多いエリアです。「みなとみらい」などの新しい市街を「ハレ(祝祭)」の場とすれば、これらのエリアは、淡々とした生活時間の中で、個人や家族の無数の喜怒哀楽の日々が繰り返されてきた、「ケ(日常)」の場だともいえるでしょう。
本展では、この横浜の日常を照らし、アーティストが街なかでのワークショップや、展示室での展示を行います。街の人々と共に、横浜の日常の豊かな表情に気づき、「国際都市」「ミナト」といったイメージだけではない、街の魅力を再発見します。そして、人々の日常を異化するアートの力について、楽しみながら考えていきます。
関連行事
出品作家によるワークショップを開催 (参加者募集中!)
荒野真司 「縁台のある風景をつくろう」  
田添かおり 「根岸掘割川奇譚(ねぎしほりわりがわきたん)」  
平町 公 「私はハマっ子〜私と横浜の街をつなぐ大きな絵を描こう!」  
森 日出夫 「自分だけの写真集を作ろう〜街を撮る」