Carl Zeiss Makro Planar T* 2/100 ZE
EF50mm F1.2L USM
La Voix et le phenomene (1967) / Jacques Derrida (1930~2004) book *rereading
彼方なる歌に耳を澄ませよ / Alistair MacLeod (1936~) book
Black Dogs (1992) / Ian McEwan (1948~) book
A Short History of the Shadow (2008) / Victor I. Stoichita (1949~) book
12~18時間 / 1日という極端なスケジュールに身を投じる無理を繰り返した最近一ヶ月に渡る目玉を酷使した仕事のせいで、視力の低下を痛切に実感。このままでは精神よりも目玉が先に駄目になるなと危機感に狼狽えた。そういった流れでやはりAFの標準は押さえたいという泣き言のような気分が降り、すでに手にしたようだったマクロ望遠のT* 2/100のMFと、ガンダムパーツのようだと毛嫌いしていた1.2LUSM/50のAFを、今更に天秤にかけ首を傾げた。
最近は、レンズを解放し光を充分に取込みドラマチックなピックアップに浸る気分ではなく、どれほど絞れば抑制が利くかなどというスタンスに傾きかけているので、手持ちの歩行の撮影でそれが可能となる選択に、MFを使いすぎていたからボロボロの目玉の防衛本能がめらめらと立ち上がりAFに依存したい甘えが理屈となって生まれたわけだ。1.2LUSM/50の価格も結構下落したことと重量がやや軽いことも、この天秤を目の前に示す促しとなった。
だが、さて、どうする。時間が経過し回復すれば、きっと攻撃的に目玉への過信が復活しMFを選ぶに違いないし、標準AFはコストパフォーマンスがダントツのシグマ(50mm F1.4 EX DG HSM)で充分かもな。
ハルボウ、チワワとポメラニアンの雑種げっと。おめでとう。勘違いのセレブ買いをしなくてよかった。ホワイトデーに因んでクッキーと命名だと。
リナの誕生日プレのコンパクトデジカメを選ぶ目的もあり、週末の引越しの手伝いの前に、ハルボウ、ゲンタとまったりアキバ散歩した際、Nikonの精密機器の貫禄と、DP2に、再び気持ちが吸い寄せられる。Nikonはゲンタに任せて、ペンタ発売日を待とう。AF速度バッテリー持ち向上など、マイナーチェンジっぽいDP2sが、これも5月にでるらしい。
リナのデジカメに、発売されたばかりの Coolpix s6000を選ぶ。