OC新規インフォメーション映像システムの新規コンテンツ制作と平行して、プレゼン用デモデータ制作で週の前半を過ごし、結果自身の販売用作品準備に手をつけられず。東京からの参加作家作品搬出に来ていた和田氏と、プロジェクタ−設置位置の変更の為PJ取り外しを依頼した坂本氏の尽力で、セミナーでの演習に使う銅版画プレス機の搬入、vol.0作品搬出撤去を9日に行う。翌日、雨と雷の中、vol.1「版画の魅力」展示セッティング、拡大したショップブース展示後、ビジュアルナガノ小林君から機材(プロジェクター・スクリーン)を借り、善光寺大門弥生座、「変人会」での挨拶を兼ねたプロジェクトプレゼンを終える。マルコメ代表取締役の青木氏より、Gentaと良いねと評価していた新企業広告TVCFの制作裏話等聴く。制作は博報堂。
当初のスケジュールを一日ズラして、翌日独りでミュージアム館内音響BGM暫定プログラムの設置、vol.1展示風景のデジタル記録撮影の後、小布施町役場端末チェックを依頼され、調べるとファイアーウォールで、ミュージアムドメインメールがガードされてしまうことが分かり、対処をお願いして午後帰宅。プレスリリースno.2追記原稿に取りかかり、Jinと電話で打ち合わせ。機材荷造りをする。唐突な私用が発生し、夜のIkeda,Gentaとのミーティングをキャンセル。夜9時に帰宅後、スケジュール確認調整。明日機材送付し、東京のオフィスでの業務環境の移動再構築。
10 minutes after :サスペンスなのかコメディーなのかって首を傾げたC級。
Nemesis Game : 脚本が最悪。
ALONE IN THE DARK(2005):Tシャツはやめてくれ。
DRIFT, Death Puzzle, The Contact, The Hunt(2005), とミスチョイスを遊びつつ作業の横で眺めるが、成果なし。
A History of Violence(2005) : クローネンバーグだが、人格設定のリアリティーが足りない。
Mind Hunters(2004) : 設定、キャスチングは面白いが、ギミックが大袈裟。
Empire of the Wolf(2005) : 凝った複雑な脚本だが、絡みが強引。
Monsters Don’t Get to Cry / Kurando Mitsutake : 世界観が狭い。
Chain : 画面のスモークが気になる。ストーカーのリアリティーまるで無し。片手落ち。
The 4400 : ようやく、シリーズ1-episode1~4を観るが、入れ子設定下で小出しする人間ドラマっていう仕組み自体新しさを感じない。撮影は丁寧だが、回を重ねる毎に手抜きが目立つ。
The Black Dahlia : Brian De Palma(1940~)は色っぽい画面を撮るが、脚本と編集がいまいち。Josh Hartnett(1978~)はよいわな。Hilary Ann Swank(1974~)はミスキャスト。
想定が現実的なリアクションを大きく逸脱するいい加減な手法は観るに耐えない。とまあ、B、C、D級に塗れた週となる。
これではなんとも後味が悪いので、最後に口直しと、Hard Candyを再度観ると、なるほどこれは非常に匠に構築されている。ダイアログ形式のタイプとしてKurando Mitsutakeと比較すると、David Sladeのビジョン構築の狡猾さのほうが映画として数段上。Mitsutakeは映画オタクが匂って臭いし、説明的な絵を挿入する等、思想が古い。
藤井君の話を憶い出し、帰りの新幹線での読書にと、ハンニバル・ライジング(上・下)を平安堂にて購入。平野啓一郎/「あなたが、いなかった、あなた」は、多くの示唆(D.ベニオフ、堀江敏幸などと重なる)が含まれているので、再読及び解析することにする。